特許
J-GLOBAL ID:200903092910428575

利用者確認システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017450
公開番号(公開出願番号):特開平9-212460
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 正規の利用者かどうかを確認して不正使用を防止する。【解決手段】 データキャリア1を携帯する利用者が近づくと、読取装置4はキャリア1からIDコードを読み取る。判断回路7は、このコードをメモリ5に登録されたコードと照合して正規の利用者かどうかを判断する。許可信号出力回路8は、判断回路7で正規の利用者と判断される限り許可信号を出力し続ける。被制御装置3は許可信号が入力されたときにその使用を許可する。こうして、IDコードが登録されていない不正規な利用者の使用を拒否できる。また、使用許否の判断を常時行うので、使用中に利用者が電源を切る等の処置を忘れて装置3から離れた場合でも、不正規な利用者の使用を拒否できる。
請求項(抜粋):
利用者が携帯可能な形状であって、質問電波を受信すると固有のIDコードを含む応答電波を送信するデータキャリアと、IDコードに基づいて正規の利用者と判断したときに許可信号を出力する利用者制限装置と、許可信号が入力されたときに利用者の使用を許可する被制御装置とを有し、正規の利用者かどうかを確認して被制御装置の使用の許否を決定する利用者確認システムであって、前記利用者制限装置は、前記質問電波を送信すると共にデータキャリアから送信された応答電波を受信してIDコードを得る読取装置と、この読取装置で得られたIDコードを予め登録されたIDコードと照合して正規の利用者かどうかを判断する判断回路と、この判断回路によって正規の利用者と判断される限り、被制御装置に前記許可信号を連続して出力し続ける許可信号出力回路とからなるものであることを特徴とする利用者確認システム。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  E05B 49/00
FI (2件):
G06F 15/00 330 G ,  E05B 49/00 K

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