特許
J-GLOBAL ID:200903092912090660

空燃比センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096050
公開番号(公開出願番号):特開平9-257744
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 排気ガスに含まれる凝縮水の進入を抑制する空燃比センサーの提供。【解決手段】 酸素検知素子10と,素子10を保持する容器40と,先端側を覆い排気ガスを導入する開口部31〜33を備えた素子カバー21,22とを有する。素子カバー21,22は,内カバー22と外側に位置する単一又は複数の外カバー21とからなり,外側の外カバー21の側面211と先端部にはそれぞれ側面開口部31と先端開口部32とが設けられており,側面開口部31には,排気ガスの進路の方向を酸素検知素子の軸心に垂直寄りの方向から平行寄りの方向に変向させるルーバー35を有しており,先端開口部32は外カバー21の側面部211と内カバー22の側面部221との中間の位置に設けられている。
請求項(抜粋):
固体電解質からなる被測定ガスとの接ガス部を備えた酸素検知素子と,この酸素検知素子を保持する容器と,上記接ガス部の先端側を覆い排気ガスを導入する開口部を備えた素子カバーとを有する空燃比センサーであって,上記素子カバーは,上記接ガス部に近い内側に位置する内カバーとこの内カバーの外側に位置する外カバーとを有しており,上記外カバーの側面と先端部にはそれぞれ側面開口部と先端開口部とが設けられており,上記外カバーの側面開口部の内側には,排気ガスの進路の方向を酸素検知素子の軸心に対し平行寄りの方向に変向させるルーバーが配設されており,上記先端開口部は上記外カバーの側面部と隣接する内側の素子カバーの側面部との間の位置に設けられていることを特徴とする空燃比センサー。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-209163

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