特許

J-GLOBAL ID：200903092912409500

分子ふるい炭素の製造方法

発明者： 三好 史洋 ,  角 誠之 ,  大杉 幸広 ,  上田 雅美
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-096353
公開番号（公開出願番号）：特開平7-299356
出願日： 1994年05月10日
公開日（公表日）： 1995年11月14日
要約：

【要約】【目的】 容易に入手できるタールピッチを原料として、酸素・窒素も分離可能な高性能の分子ふるい炭素の安価な製造方法を提供する。【構成】 軟化点 150°C以上のピッチを調製し、このピッチを平均粒径1〜 100μmに微粉砕した後、酸化性雰囲気で不融化処理し、得られた不融化微粒子に造粒化処理を施して 750〜 900°Cの温度で賦活化処理し、ついで炭化処理する。

請求項（抜粋）：

タールピッチを原料として、軟化点 150°C以上のピッチを調製し、このピッチを平均粒径1〜 100μmに微粉砕した後、酸化性雰囲気で不融化処理し、次に、得られた不融化微粒子に造粒処理を施した後に、 750〜900 °Cの温度で賦活化処理し、ついで炭化処理することを特徴とする分子ふるい炭素の製造方法。

IPC (4件)：

B01J 20/20 ,  B01J 20/28 ,  C01B 31/10 ,  C01B 31/14