特許
J-GLOBAL ID:200903092914235453

暗号通信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234998
公開番号(公開出願番号):特開平9-083509
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】送信側計算機および受信側計算機の間の仕様が異なる多数の共有情報、例えば暗号鍵の管理を簡略化する。【解決手段】送信側計算機11と受信側計算機12の間で通信メッセージの暗号化に使用する暗号または圧縮アルゴリズムをネゴシエーションして決定する。更に、送信側計算機および受信側計算機とそれぞれ情報を共有することにより、前記送信側計算機および前記受信側計算機とそれぞれ暗号または圧縮通信を行なうことができる第3の計算機13をネットワーク上に配置し、通信メッセージを暗号化するためのセッション鍵は、送信側計算機と第3の計算機間の共有鍵で暗号化し、第3の計算機に送信する。第3の計算機は受けとったセッション鍵を受信側計算機との間の共有鍵で暗号化し直し、受信側計算機に送信する。【効果】電子取引のような不特定多数の相手との暗号通信を可能にし、送受の計算機共第3の計算機間の共有鍵のみ保持すれば済むので、仕様が異なる多数の共有情報を簡略化できる。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続した送信側計算機と受信側計算機の間で、ネゴシエーションにより選択した暗号または圧縮アルゴリズムを使用して暗号または圧縮通信を行なう暗号通信システムにおいて、前記送信側計算機および前記受信側計算機とそれぞれ暗号通信することができる第3の計算機を利用して、メッセージもしくはメッセージの暗号化および圧縮化に使用する情報を送信することを特徴とする暗号通信方法。
IPC (8件):
H04L 9/10 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 13/00 351 ,  G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 650 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/14 ,  H03M 7/40
FI (8件):
H04L 9/00 621 Z ,  G06F 1/00 370 E ,  G06F 13/00 351 B ,  G09C 1/00 630 B ,  G09C 1/00 650 Z ,  H03M 7/40 ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 641

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