特許
J-GLOBAL ID:200903092914922167

フィルム一体型キートップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-097067
公開番号(公開出願番号):特開2003-297180
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 視認したときに歪みの発生を防止できるとともに、外観品質を向上させることができ、しかも透光性樹脂キートップの後面に装飾層などを形成しやすく、生産性を高めることができるフィルム一体型キートップを提供する。【解決手段】 フィルム一体型キートップ11は、透光性樹脂フィルム14が押釦スイッチを構成する透光性樹脂キートップ12の前面側に被覆されて構成されている。透光性樹脂キートップ12の外周面の後部には全周に渡って外方へ突出する突出部15が設けられている。該突出部15の後面15aには透光性樹脂キートップ12を射出成形法により成形する場合の樹脂注入ゲートによるゲート痕跡部17及びエアベントによるベント痕跡部18が形成されている。さらに、透光性樹脂キートップ12の後面は平坦で、かつ透光性樹脂フィルム14の後面14aよりもさらに後方に突出している。
請求項(抜粋):
透光性樹脂フィルムが押釦スイッチを構成する透光性樹脂キートップの前面側に被覆されているフィルム一体型キートップにおいて、前記透光性樹脂キートップの外周面の後部には外方へ突出する突出部が設けられ、該突出部の後面には透光性樹脂キートップを射出成形法により成形する場合の樹脂注入ゲートによるゲート痕跡部及びエアベントによるベント痕跡部が形成されるとともに、透光性樹脂キートップの後面が平坦で、かつ透光性樹脂キートップの後面が透光性樹脂フィルムの後面よりもさらに後方に突出していることを特徴とするフィルム一体型キートップ。
IPC (4件):
H01H 13/14 ,  H01H 11/00 ,  H01H 13/02 ,  H01H 13/70
FI (4件):
H01H 13/14 Z ,  H01H 11/00 E ,  H01H 13/02 A ,  H01H 13/70 F
Fターム (8件):
5G006AZ09 ,  5G006CB05 ,  5G006CD04 ,  5G006JA01 ,  5G006JF01 ,  5G006JF21 ,  5G023CA08 ,  5G023CA41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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