特許
J-GLOBAL ID:200903092915722404

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168616
公開番号(公開出願番号):特開2001-340607
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 停電を挟んで遊技球を払い出す場合に、遊技球の払い出し数を正確にカウントすることである。【解決手段】 停電が発生して払い出し制御用のCPUのRAMへのアクセスを禁止してRAMをバックアップする際、貸球ソレノイド85を停止して払い出し通路81の途中で遊技球をせき止めた後、RAMへのアクセス禁止を保留する保留期間を設定し、該保留期間を、せき止め状態にある時の遊技球の位置(第1の基準位置)から落下してセンサ89により遊技球の通過を検出する位置(第2の基準位置)に遊技球が到達する時間よりも長い時間に設定して、せき止められる直前に払いだされた遊技球の検出結果が確実に遊技球の未払い数に反映されるようにする。
請求項(抜粋):
上流の球タンク内から送出される遊技球のせき止めとその解除とを切り替え自在に構成されせき止め解除時に遊技球を下流の遊技球皿に払い出す遊技球払い出し手段と、遊技球がせき止められる第1の基準位置よりも下流の第2の基準位置を遊技球が通過したことを検出する遊技球通過検出手段と、該遊技球通過検出手段により遊技球の通過が検出されると記憶された未払い数を減じて更新し、上記遊技球払い出し手段による所定数の遊技球の払い出しを管理する払い出し管理手段とを具備し、該払い出し管理手段を、電源遮断時に上記遊技球払い出し手段が遊技球のせき止め側に切り替えられると上記未払い数の更新を禁止し、更新禁止時に記憶された未払い数に基づいて電源遮断復帰後に遊技球の払い出しを再開可能とした弾球遊技機において、払い出し管理手段を、上記未払い数の更新の禁止を、上記遊技球払い出し手段が遊技球をせき止めてから予め設定した所定時間保留する構成とし、上記所定時間を、遊技球が上記第1の基準位置から上記第2の基準位置まで移動するのに要する所要時間よりも長く設定したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 324 C
Fターム (15件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA13 ,  2C088BA17 ,  2C088BA32 ,  2C088BA88 ,  2C088BB11 ,  2C088BC15 ,  2C088BC58 ,  2C088EA10 ,  2C088EA26 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-082640   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035218   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-205940   出願人:株式会社真城
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