特許
J-GLOBAL ID:200903092915824525
プラズマ表示装置の駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008738
公開番号(公開出願番号):特開2003-208123
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 表示品質を向上させることが可能なプラズマ表示装置の駆動方法を提供する。【解決手段】 リセット放電の終了直後から、走査電極17Yに正の調整パルス51を印加する。調整パルス51が形成する電界により、保護層表面の走査電極17Y側に集まった電子は壁電荷として留め置かれ、Xe等の正の荷電粒子との中和が抑制される。また、放電空間に残っていた正の荷電粒子も、保護層表面の維持電極17X側に収束する。全画素領域内の正規の領域に、所定量の壁電荷が安定して形成される。
請求項(抜粋):
放電ガスが封止された放電空間を間に対向配置された第1の基板および第2の基板と、前記第1の基板の上に放電ギャップを隔てて延在するように形成された維持電極および走査電極からなる電極対と、前記第2の基板の上に前記電極対との交差方向に延在するように形成されたアドレス電極と、前記電極対と前記アドレス電極との交差領域として規定される画素領域とを備えたプラズマ表示装置を駆動する方法であって、前記画素領域の全域で荷電粒子量を均一化するために前記電極対に電圧を印加してリセット放電を行い、前記画素領域から発光領域を選択するために前記走査電極および前記アドレス電極に電圧を印加してアドレス放電を行い、前記発光領域を発光させるために前記電極対に電圧を印加してサスティン放電を行うことにより発光表示を行うと共に、前記リセット放電により生じる荷電粒子を前記画素領域の内の所定領域に安定して存在させるための調整電圧を、前記維持電極,走査電極およびアドレス電極の少なくとも1つに印加することを特徴とするプラズマ表示装置の駆動方法。
IPC (7件):
G09G 3/28
, G09G 3/20 622
, G09G 3/20 623
, G09G 3/20 624
, G09G 3/20 670
, H01J 11/02
, H04N 5/66 101
FI (8件):
G09G 3/20 622 C
, G09G 3/20 623 C
, G09G 3/20 624 M
, G09G 3/20 670 E
, H01J 11/02 B
, H04N 5/66 101 B
, G09G 3/28 E
, G09G 3/28 H
Fターム (32件):
5C040FA01
, 5C040GB03
, 5C040GB14
, 5C040GC01
, 5C040GD01
, 5C040GJ01
, 5C040GJ08
, 5C040MA02
, 5C058AA11
, 5C058BA02
, 5C058BA07
, 5C058BB25
, 5C080AA05
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD06
, 5C080DD09
, 5C080DD12
, 5C080EE17
, 5C080EE19
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF12
, 5C080GG08
, 5C080HH02
, 5C080HH04
, 5C080HH06
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
, 5C080KK02
, 5C080KK43
前のページに戻る