特許
J-GLOBAL ID:200903092916152539

通信障害処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017763
公開番号(公開出願番号):特開2001-202164
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】複数のユニットからなる情報処理装置をユニット個別に電源オン・オフや活線挿抜する時に発生するインタフェース信号ノイズによる他稼働中ユニットの誤動作を、最少の規模で抑止する障害処理方式を提供する。【解決手段】ユニット10の電源状態変化等によるノイズでユニット20が誤動作しないよう実行条件判定機構25では連続した複数のコマンドの正常受信をもってオーダーを処理する。また、不要な障害情報を捨てるためにユニット10の状態変化を検出した時は前記ノイズにより採取した障害情報保留機構23内の障害情報を消去する。
請求項(抜粋):
独立に電源制御されるユニットを含む複数ユニットで構成され、当該ユニット間は複数の信号線で接続し、前記複数の信号線には複数のデータ線と前記複数のデータ線の状態が示すパターンが有効であることを示すストローブ線をアサインしている情報処理装置において、データ線の組合せパターンは複数種類のテストコマンドと任意のオーダーコマンドを定義し、前記複数のテストコマンドを全て正常に受信した場合にオーダーコマンドを一度のみ処理する手順と任意のコマンド処理で不当コマンドコードを受信した場合次のコマンドをテストコマンド処理の1回目から実行する手順を備えた実行条件判定機構を具備し、前記ストローブ線は発信ユニットが電源オフ中はネゲートとなることを特徴とした通信障害処理方式。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 3/00 ,  G06F 13/00 301
FI (3件):
G06F 3/00 B ,  G06F 13/00 301 D ,  G06F 1/00 330 G
Fターム (10件):
5B011EA01 ,  5B011EB03 ,  5B011KK01 ,  5B011MB01 ,  5B083AA05 ,  5B083BB01 ,  5B083BB02 ,  5B083EE01 ,  5B083EF01 ,  5B083GG04

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