特許
J-GLOBAL ID:200903092916422897

給液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033155
公開番号(公開出願番号):特開平5-231332
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】給液装置はポンプの始動停止、増減台時などの過渡状態において、急激な圧力変動が発生する。これは、末端に取り付けられて使用される給水器具類に悪影響を及ぼすものであり、改善が強く望まれている。そこで、どのような運転状態でも圧力変動を抑制できる給液装置を提供することにある。【構成】給液装置の制御装置にポンプ1台につき1台のインバータ(可変速駆動手段)を搭載し、複数のポンプそれぞれ独立して、速度指令及び増減台指令できるようにしたものである。【効果】本発明によれば圧力変動の少ない給液装置を得ることができる。
請求項(抜粋):
並列に接続されて吸い込み口が水道本管に直結された第1のポンプおよび第2のポンプと、上記第1のポンプおよび第2のポンプの下流側に接続された圧力タンクおよび圧力センサと、上記第1のポンプを駆動する第1の電動機と、上記第2のポンプを駆動する第2の電動機と、上記第1の電動機を制御する第1のインバータと、上記第2の電動機を制御する第2のインバータを備え、一方のインバータがトリップしたら、他方のインバータはトリップしたインバータと同一速度で始動し、運転するようにした給液装置。
IPC (2件):
F04B 49/06 321 ,  F04D 15/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-286888
  • 特公平2-046799
  • 特開昭62-118776
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