特許
J-GLOBAL ID:200903092916813721

農作業機の整地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327627
公開番号(公開出願番号):特開平7-177801
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 延長整地体17の回動操作を遠隔的に簡単かつ確実に行うことができ、延長整地体17の上下動によって弾性切替アーム26が無理な牽引力や振動を受けた際には弾性切替アーム26は弾性変形してその牽引力や振動を緩和し、弾性切替アーム26の駆動部の破損損傷を防止でき、操作性を大幅に向上する。【構成】 延長整地体17を第2の整地体14上に対して折畳み回動及び第2の整地体14の延長方向に対して復帰回動させる整地体操作手段23を設ける。整地体操作手段23は機枠1に取着したブラケット25に設けた回動軸32を有し、この回動軸32からの出力によって左右方向に切替回動される弾性切替アーム26を設ける。弾性切替アーム26の先端部に連動体29を介して延長整地体17を連結する。ブラケット25に回動軸32を回動させる正逆回転用モータ31を設ける。モータ31を遠隔操作するスイッチ34を設ける。
請求項(抜粋):
ロータリー作業体を回転自在に設けた機枠と、前記ロータリー作業体の後方部に位置して上下方向に回動自在に配設され前記ロータリー作業体にて耕耘された耕耘土を整地する整地体と、この整地体の左右方向の少なくとも一端部に前後方向の支軸にて左右方向に回動自在に軸支された延長整地体と、この延長整地体を前記整地体上に対して折畳み回動及び整地体の延長方向に対して復帰回動させる整地体操作手段とを具備し、前記整地体操作手段は、前記機枠に取着したブラケットに設けられた回動軸を有し、この回動軸からの出力によって左右方向に切替回動される弾性切替アームを設け、この弾性切替アームの先端部に連動体を介して前記延長整地体の外端部を連結し、前記ブラケットに前記回動軸を回動させる正逆回転用モータを設け、このモータを制御する遠隔操作用のスイッチを設けたことを特徴とする農作業機の整地装置。
IPC (2件):
A01B 35/04 ,  A01B 33/12

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