特許
J-GLOBAL ID:200903092917474491

患者の神経機能に永続的な変化をもたらすための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-144384
公開番号(公開出願番号):特開2009-202020
出願日: 2009年06月17日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】本発明の開示内容は、患者の神経機能の変化を治療するか、又はそれ以外にその変化をもたらす頭蓋内電気刺激のためのいくつかの方法及び装置の提供。【解決手段】神経機能に関連する神経可塑性が脳に生じる一実施形態では、本発明は、このような神経可塑性が存在する位置を識別する段階を含むことができる。神経可塑性が脳に生じない代替実施形態では、代替の態様は、神経可塑性が生じると予想される刺激部位に神経可塑性を誘導するためのものである。刺激部位での意図した神経活動に対して永続的な効果を生み出すと期待されるこれらの方法のいくつかの実施形態は、刺激部位での神経細胞の静止膜電位を閾値下レベルまで上昇させる電気パルスを使用する。【選択図】図26
請求項(抜粋):
患者の脳の領域に電気刺激を加えるための装置であって、 少なくとも部分的に患者の頭蓋内で患者の中に埋め込まれるように構成された埋込み可能な支持部材と、 該支持部材に支持されたパルスシステムと、 該パルスシステムに結合され、該支持部材により支持された第1の電極と、 該第1の電極から間隔を置いて配置され、該パルスシステムに結合されて、該支持部材により支持された第2の電極と、 を含むことを特徴とする装置。
IPC (1件):
A61N 1/36
FI (1件):
A61N1/36
Fターム (4件):
4C053JJ06 ,  4C053JJ11 ,  4C053JJ13 ,  4C053JJ21

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