特許
J-GLOBAL ID:200903092918057975

固相抽出カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-351777
公開番号(公開出願番号):特開2007-155518
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】試料中からの目的物質の抽出を安定して行うことができる固相抽出カートリッジを提供する。【解決手段】カートリッジ本体10aに分析対象となる試料を流し、この試料中の目的物質をカートリッジ本体10a内の充填材11に吸着させた後に、カートリッジ本体10aに溶媒を流して、充填材11から溶媒に目的物質を溶出させた溶出液を回収するための固相抽出カートリッジであって、充填材11が溶媒によって膨潤する物質を含み、カートリッジ本体10aに溶媒を流したときに充填材11が膨潤し、試料を流したときよりもカートリッジ本体10a内の空隙が減少し、流出時の圧力損失が高まることによって、カートリッジ本体10aから流出する溶出液の流出速度が緩やかなものとなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
カートリッジ本体に分析対象となる試料を流し、この試料中の目的物質を前記カートリッジ本体内の充填材に吸着させた後に、前記カートリッジ本体に溶媒を流して、前記充填材から前記溶媒に前記目的物質を溶出させた溶出液を回収するための固相抽出カートリッジであって、 前記充填材が前記溶媒によって膨潤する物質を含み、前記カートリッジ本体に前記溶媒を流したときに前記充填材が膨潤し、前記試料を流したときよりも前記カートリッジ本体内の圧力損失が高まることを特徴とする固相抽出カートリッジ。
IPC (4件):
G01N 30/00 ,  G01N 30/14 ,  G01N 30/88 ,  B01J 20/281
FI (6件):
G01N30/00 C ,  G01N30/14 A ,  G01N30/88 101M ,  G01N30/88 101L ,  G01N30/88 101S ,  B01J20/26 L
Fターム (13件):
4G066AB03A ,  4G066AB03B ,  4G066AB07A ,  4G066AB07B ,  4G066AB12A ,  4G066AB12B ,  4G066AC12B ,  4G066AC14B ,  4G066AC17B ,  4G066BA12 ,  4G066CA01 ,  4G066DA07 ,  4G066EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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