特許
J-GLOBAL ID:200903092920230889

二酸化チタン製造を助長する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290230
公開番号(公開出願番号):特開平7-330339
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】反応器内で行われる反応の効率を高めることができるように反応器アッセンブリー用の制御システムを提供する。【構成】O2 とTiCl4 を反応器10において反応させることにより二酸化チタンを製造する方法及び装置であって、反応器10を通る流体の流れにおける圧力変動を感知し、感知した圧力変動に比例して出力信号が発せられる。その後TiCl4 とO2 間の反応効率を高めるために、所定の圧力変動に応じて、TiCl4 もしくはO2 の少なくとも1つの流れが反応器10を通して変えられる。また、制御装置12はセンサーアッセンブリー20、信号コンディショニングユニット22及び信号処理ユニット24を備える。
請求項(抜粋):
反応管においてO2 とTiCl4 を反応させることにより二酸化チタンを製造する方法であって、反応管における流体の圧力変動を感知し、感知した圧力変動に比例する信号を出力し;そしてTiCl4 及びO2 間の反応効率を高めるために所定の圧力変動に応じて、反応管を通るTiCl4 もしくはO2 の少なくとも1つの流れを変えることから成る方法。

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