特許
J-GLOBAL ID:200903092920976279

車両用空調制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170925
公開番号(公開出願番号):特開平11-001119
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 空調ダクト内にエバポレータとサブコンデンサとを配し、コンプレッサ、メインコンデンサ、サブコンデンサ、膨張弁、及びエバポレータを少なくともこの順で接続し、暖房運転時には前記コンプレッサから供給される冷媒をメインコンデンサをバイパスして循環させるようにした車両用空調制御装置において、ウォ-ムアップ時の暖房能力を高め、エバポレータの凍結を抑える。【解決手段】 サブコンデンサ4と膨張弁7との間に一端を接続し、他端をエバポレータ3の流出側に接続する連通路14を設け、この連通路14に流量調節弁15を設け、ウォ-ムアップ時に冷媒を連通路14に流してエバポレータ3を迂回させる。
請求項(抜粋):
コンプレッサの吐出側に接続される車室外熱交換器と、前記車室外熱交換器の流出側に接続され、空調ダクト内に配される第1の車室内熱交換器と、前記第1の車室内熱交換器の流出側に接続される膨張弁と、膨張弁の流出側と前記コンプレッサの流入側との間に接続され、前記空調ダクト内に配される第2の車室内熱交換器とにより冷媒循環サイクルを構成し、前記車室外熱交換器をバイパスするバイパス経路を設け、前記コンプレッサから吐出した冷媒を前記車室外熱交換器に導くモードと前記バイパス経路に導くモードとに切り換えるようにした車両用空調制御装置において、前記第1の車室内熱交換器と前記膨張弁との間に一端が接続し、他端が前記第2の車室内熱交換器の流出側に接続される連通路を設け、この連通路にここを流れる冷媒の流量を調節する流量調節弁を設けたことを特徴とする車両用空調制御装置。
IPC (2件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/32 624
FI (2件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/32 624 H

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