特許
J-GLOBAL ID:200903092921040439

自己接着性オルガノポリシロキサン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131830
公開番号(公開出願番号):特開2003-327833
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】比較的低温で硬化し、プライマーを使用しなくても、金属、プラスチック等、特にプラスチック製の基材に強固に接着する弾性硬化物を形成することができる付加反応硬化型の自己接着性オルガノポリシロキサン組成物を提供すること。【解決手段】(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に平均2個以上含有するオルガノポリシロキサン: 100重量部(B)ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に2個以上含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン: 本成分中に含まれるケイ素原子に結合した水素原子の数が、(A)成分中のオルガノポリシロキサンが有するアルケニル基1モル当たり、0.5〜5.0モルとなる量(C)ヒドロシリル化反応用触媒: 有効量(D)接着性付与剤: 0.1〜10重量%(E)ホウ酸エステル化合物: 0.01〜5重量部、および(F)アルコール: 0〜3重量部を含むことを特徴とする自己接着性オルガノポリシロキサン組成物。
請求項(抜粋):
(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に平均2個以上含有するオルガノポリシロキサン: 100重量部(B)ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に2個以上含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン: 本成分中に含まれるケイ素原子に結合した水素原子の数が、(A)成分中のオルガノポリシロキサンが有するアルケニル基1モル当たり、0.5〜5.0モルとなる量(C)ヒドロシリル化反応用触媒: 有効量(D)接着性付与剤: 0.1〜10重量%(E)ホウ酸エステル化合物: 0.01〜5重量部、および(F)アルコール: 0〜3重量部を含むことを特徴とする自己接着性オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (8件):
C08L 83/07 ,  C08K 5/00 ,  C08K 5/05 ,  C08K 5/55 ,  C08L 83/05 ,  C09J 11/00 ,  C09J183/05 ,  C09J183/07
FI (8件):
C08L 83/07 ,  C08K 5/00 ,  C08K 5/05 ,  C08K 5/55 ,  C08L 83/05 ,  C09J 11/00 ,  C09J183/05 ,  C09J183/07
Fターム (28件):
4J002CP04X ,  4J002CP12W ,  4J002CP13W ,  4J002CP14W ,  4J002DA116 ,  4J002DE196 ,  4J002EC039 ,  4J002EC069 ,  4J002EX037 ,  4J002EX067 ,  4J002EX077 ,  4J002EY018 ,  4J002GJ01 ,  4J040EK041 ,  4J040EK081 ,  4J040EK091 ,  4J040HA096 ,  4J040HB08 ,  4J040HB10 ,  4J040HB11 ,  4J040HD30 ,  4J040HD35 ,  4J040HD38 ,  4J040HD41 ,  4J040KA14 ,  4J040KA26 ,  4J040LA06 ,  4J040MA10

前のページに戻る