特許
J-GLOBAL ID:200903092922915234

電子写真方法および電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027015
公開番号(公開出願番号):特開2002-229234
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】少なくとも、感光体を均一帯電させる帯電工程と、露光による潜像形成工程と、白黒画像およびカラー画像の少なくとも何れかの現像を行う現像工程と、現像された現像剤像を転写する転写工程と、感光体上の転写残トナーを除去するクリーニング工程とを有する電子写真方法を、総合的な観点から改良する。【解決手段】現像工程で使用する現像剤を少なくとも黒色現像を行うための磁性トナーと色現像を行うための非磁性トナーとし、トナーの平均粒径を4μm以上10μm以下とし、クリーニング工程において少なくとも弾性ブレードを使用し、導電性基体上に少なくともアモルファスSiを含む光導電層および表面層が順次積層されてなる感光体で、一辺10μmの正方形における表面粗さ(Ra)を15nm以上40nm以下とし、、一辺10μmの正方形における平均傾斜(Δa)を0.12以上0.40以下とする。
請求項(抜粋):
少なくとも、感光体を均一帯電させる帯電工程と、露光による潜像形成工程と、白黒画像およびカラー画像の少なくとも何れかの現像を行う現像工程と、現像された現像剤像を転写する転写工程と、感光体上の転写残トナーを除去するクリーニング工程とを有する電子写真方法において、該現像工程で使用される現像剤は、少なくとも黒色現像を行うための磁性現像剤と、色現像を行うための非磁性現像剤とであり、該現像剤のトナーの平均粒径は4μm以上10μm以下であって、該クリーニング工程においては、少なくとも弾性ブレードが使用され、該感光体は、導電性基体上に少なくともアモルファスSiを含む光導電層、および表面層が順次積層されてなり、一辺10μmの正方形における該感光体の表面粗さ(Ra)は、15nm以上40nm以下であることを特徴とする電子写真方法。
IPC (7件):
G03G 5/08 301 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/10
FI (7件):
G03G 5/08 301 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 318
Fターム (20件):
2H005AA02 ,  2H005AA21 ,  2H005EA05 ,  2H005FA02 ,  2H068DA01 ,  2H068DA20 ,  2H068DA23 ,  2H068DA37 ,  2H068FA14 ,  2H068FB11 ,  2H068FC03 ,  2H076CA00 ,  2H076DA37 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HA01 ,  2H134HD01 ,  2H134HD04 ,  2H134HD05 ,  2H134HD06

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