特許
J-GLOBAL ID:200903092924527312

家 具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125123
公開番号(公開出願番号):特開2002-315629
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 家具本体の大きさに合わせて個別に支持プレートを設計することなく、種々の大きさの家具本体に対応させる。【解決手段】 家具は、家具本体と支柱2と支持部3を備える。支持部3は、中心プレート4と分割プレート5と連結リング6とを備える。分割プレート5はリング状のプレートで、中心プレート4の外側に配設されている。中心プレート4及び分割プレート5は、複数の連結ロッド9を下面に有する。連結リング6は、中心連結リング6Aと外周連結リング6Bとを備える。中心連結リング6Aは、装飾リング7を中心プレート4の外周に配設して、連結プレート8の貫通孔10に中心プレート4の連結ロッド9を挿入している。外周連結リング6Bは、装飾リング7を分割プレート5の外周に配設して、連結プレート8の貫通孔10に分割プレート5と中心プレート4の連結ロッド9を挿入して、中心プレート4と分割プレート5を連結している。
請求項(抜粋):
家具本体と、この家具本体の下に固定されて家具本体を支持する支柱(2)と、この支柱(2)の下端に固定されて支柱(2)を支持する支持部(3)を備える家具において、支持部(3)が以下の全て構成を有することを特徴とする家具。(a) 支持部(3)は、支柱(2)の下端を固定している中心プレート(4)と、この中心プレート(4)の外側に配設されてなる分割プレート(5)と、中心プレート(4)と分割プレート(5)を連結する連結リング(6)とを備える。(b) 分割プレート(5)はリング状のプレートで、内側に中心プレート(4)を配設している。(c) 中心プレート(4)及び分割プレート(5)は、連結リング(6)を連結する複数の連結ロッド(9)を下面から突出して設けている。(d) 連結リング(6)は、中心連結リング(6A)と外周連結リング(6B)とを備える。(e) 中心連結リング(6A)は、中心プレート(4)の外周縁に沿う形状の装飾リング(7)と、この装飾リング(7)に固定されて中心プレート(4)の下面に配設される複数の連結プレート(8)を備える。(f) 中心連結リング(6A)の連結プレート(8)は、内側に向かって延長されており、中心プレート(4)の連結ロッド(9)を挿入する貫通孔(10)を有する。(g) 外周連結リング(6B)は、分割プレート(5)の外周縁に沿う形状の装飾リング(7)と、この装飾リング(7)に固定されて分割プレート(5)の下面に配設される複数の連結プレート(8)を備える。(h) 外周連結リング(6B)の連結プレート(8)は、内側に向かって延長されており、分割プレート(5)の連結ロッド(9)と中心プレート(4)の連結ロッド(9)を挿入する貫通孔(10)を有する。(i) 中心連結リング(6A)の装飾リング(7)を中心プレート(4)の外周に配設して、中心連結リング(6A)の連結プレート(8)の貫通孔(10)に中心プレート(4)の連結ロッド(9)を挿入すると共に、外周連結リング(6B)の装飾リング(7)を分割プレート(5)の外周に配設して、外周連結リング(6B)の連結プレート(8)の貫通孔(10)に分割プレート(5)の連結ロッド(9)と中心プレート(4)の連結ロッド(9)を挿入して、中心プレート(4)と分割プレート(5)を連結リング(6)で連結している。
IPC (2件):
A47B 13/06 ,  A47B 91/00
FI (2件):
A47B 13/06 ,  A47B 91/00 Z
Fターム (2件):
3B053NR01 ,  3B069DA04

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