特許
J-GLOBAL ID:200903092925667398

粒子状物質を除去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165109
公開番号(公開出願番号):特開2005-002830
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】フィルタに堆積している粒子状物質を効率的に除去する粒子状物質除去方法を提供する。【解決手段】本発明では、排気ガス中の粒子状物質を捕集可能なフィルタに堆積した粒子状物質を除去する方法が提供される。この粒子状物質除去方法では、フィルタの温度を煤燃焼温度以下であってSOF燃焼温度以上に上昇させるSOF除去制御を前回実行してからフィルタに新たに堆積した粒子状物質の量が所定堆積量以上となったことが推定されたときにSOF除去制御を実行し、その直後に、フィルタへの粒子状物質の総堆積量を推定し、推定された総堆積量が限界堆積量以上である場合には、フィルタの温度を煤燃焼温度以上に上昇させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
排気ガス中の粒子状物質を捕集可能なパティキュレートフィルタであって該パティキュレートフィルタへの粒子状物質の総堆積量が限界堆積量以上になるとパティキュレートフィルタによる排気ガスに対する流抵抗が一定値以上に大きくなるようなパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質を除去する方法において、 上記パティキュレートフィルタの温度を煤燃焼温度以下であって可溶性有機物質燃焼温度以上に上昇させる可溶性有機物質除去制御を前回実行してからパティキュレートフィルタに新たに堆積した粒子状物質の量が上記限界堆積量よりも少ない予め定められた所定堆積量以上となったことが推定されたときに可溶性有機物質除去制御を実行し、その直後に、パティキュレートフィルタへの粒子状物質の総堆積量を推定し、推定された総堆積量が上記限界堆積量以上である場合には、パティキュレートフィルタの温度を煤燃焼温度以上に上昇させる粒子状物質除去方法。
IPC (2件):
F01N3/02 ,  F02D45/00
FI (5件):
F01N3/02 321A ,  F01N3/02 321K ,  F02D45/00 312R ,  F02D45/00 314Z ,  F02D45/00 360C
Fターム (22件):
3G084AA01 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA18 ,  3G084BA24 ,  3G084DA10 ,  3G084DA25 ,  3G084FA07 ,  3G084FA13 ,  3G084FA27 ,  3G090AA01 ,  3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090CB11 ,  3G090DA04 ,  3G090DA09 ,  3G090DA12 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G090EA04 ,  3G090EA06

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