特許
J-GLOBAL ID:200903092929204783

画像符号化前処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175477
公開番号(公開出願番号):特開平8-046928
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 共通中間フォーマットを用いてアスペクト比16:9の画像端末に効率よく符号化画像信号を伝送する画像符号化装置を提供する。【構成】 通信相手の表示装置のアスペクト比が4:3であるか16:9であるかを登録するアスペクト比登録手段101と、入力されるテレビジョン信号の有効な走査線すべてから内挿補間により共通中間フォーマットを作り出す第1のフォーマット変換手段102と、入力されるテレビジョン信号の有効な走査線のうち上下各々任意の割合でその合計が有効な走査線の1/4にあたる走査線を除いた中央部の3/4の走査線から内挿補間により共通中間フォーマットを作り出す第2のフォーマット変換手段103で構成する。
請求項(抜粋):
テレビジョン方式の違いを解消するために共通の中間フォーマットに変換した後、画像符号化を行なう入力画像のアスペクト比が4:3である動画像符号化装置において、通信相手の表示装置のアスペクト比が4:3であるか16:9であるかを登録するアスペクト比登録手段と、入力されるテレビジョン信号の有効な走査線すべてから内挿補間により共通中間フォーマットを作り出す第1のフォーマット変換手段と、入力されるテレビジョン信号の有効な走査線のうち上下各々任意の割合でその合計が有効な走査線の1/4にあたる走査線を除いた中央部の3/4の走査線から内挿補間により共通中間フォーマットを作り出す第2のフォーマット変換手段を有し、前記アスペクト比登録手段に4:3が登録された場合には前記第1のフォーマット変換手段がアクティブになり、前記アスペクト比登録手段に16:9が登録された場合には前記第2のフォーマト変換がアクティブになることを特徴とする画像符号化前処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/01 ,  H04N 7/32 ,  H04N 7/14

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