特許
J-GLOBAL ID:200903092929497268

テレセントリックな投影レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058321
公開番号(公開出願番号):特開平10-239584
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【目的】 3群構成のレンズ群のうち、投影サイズ変化時に第1レンズ群と第2レンズ群を光軸に沿って移動させて変倍操作を行うとともに結像位置の補正を行い、所定の条件式を満足する構成とすることにより、広角、高解像、高画質な画像を投影し得るテレセントリックな投影レンズを得る。【構成】 正の屈折力を有する第1レンズ群I と、負の屈折力を有する第2レンズ群IIと、正の屈折力を有する第3レンズ群III とが、拡大側からこの順に配設されてなり、投影サイズ変化時、第3レンズ群III は固定とされる一方、第1および第2レンズ群I,IIは可動とされるようになっている。さらに、このレンズは、下記条件式(1)〜(3)を満足するように構成されている。0.75<f<SB>1</SB>/f<1.20(1)、f<SB>2</SB>/f<-1.20(2)、1.20<f<SB>3</SB>/f<1.70(3)
請求項(抜粋):
拡大側より順に、第1と第2のメニスカス凹レンズおよび少なくとも1組の接合レンズを含む第1レンズ群と、凹レンズおよび凸メニスカスレンズからなる第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とで構成される、縮小側にテレセントリックな光学系において、基準投影距離での全系の焦点距離をf、各レンズ群の焦点距離をそれぞれf<SB>1</SB>、f<SB>2</SB>、f<SB>3</SB>としたとき、以下の条件式(1)〜(3)を満足するようにしたことを特徴とするテレセントリックな投影レンズ。0.75<f<SB>1</SB>/f<1.20 ......(1)f<SB>2</SB>/f<-1.20 ......(2)1.20<f<SB>3</SB>/f<1.70 ......(3)

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