特許
J-GLOBAL ID:200903092930824493

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005750
公開番号(公開出願番号):特開2000-205706
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 コンデンサで凝縮された冷媒とエバポレータで蒸化された冷媒との熱交換を効率よく行うことができる冷凍装置を提供すること。【解決手段】 コンプレッサ2と、コンデンサ3と、受液器4と、膨脹弁5と、エバポレータ6とを備えた冷凍装置において、受液器は、エバポレータで蒸化された冷媒を、該受液器のタンク部401内に流通する流路402を備え、コンデンサで凝縮された冷媒を、エバポレータで蒸化された冷媒にて冷却するものであって、更に前記流路は、タンク部内において迂曲している構成の冷凍装置である。又は、受液器は、エバポレータで蒸化された冷媒を、該受液器のタンク部外周に沿って流通する流路を備えた。更に、流路を形成する壁部には、前記コンデンサで凝縮された冷媒又はエバポレータで蒸化された冷媒との接触面積を拡大する接触面積拡大手段を設けた。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮するコンプレッサと、前記コンプレッサで圧縮された冷媒を凝縮するコンデンサと、前記コンデンサで凝縮された冷媒を一時蓄える受液器と、前記コンデンサで凝縮された冷媒を膨脹する膨脹弁と、前記膨脹弁で膨脹された冷媒を蒸化するエバポレータとを備えた冷凍装置において、前記受液器は、前記エバポレータで蒸化された冷媒を、該受液器のタンク部内に流通する流路を備え、前記コンデンサで凝縮された冷媒を、前記エバポレータで蒸化された冷媒にて冷却するものであって、更に前記流路は、前記タンク部内において迂曲していることを特徴とする冷凍装置。

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