特許
J-GLOBAL ID:200903092930938766

脛骨切除ガイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324050
公開番号(公開出願番号):特開平6-038971
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は角度を調節可能なヘッドを有する脛骨切除ガイドを提供することにある。【構成】 上述の目的を達成するために、本発明の成形外科手術用の切除ガイドは、ヘッドと、該ヘッドに回動可能に支持され1つのスロットを有する切断ガイドとを具備して構成され、前記切断ガイドは、スロットを形成する後方開口部と前方開口部とを有し、前記ヘッドは、該ヘッドに対して前記スロットを前方から後方へ向かって傾斜させるための前記切断ガイドに連結された第1の調節手段を具備し、かつ、該ヘッドを患者の下肢の膝から下の部分の端部に隣接させて配置するための支持棒に支持されており、前記切除ガイドは、更に、前記支持棒と協働して前記ヘッドを前記支持棒に対して長手方向に動作させるための第2の調節手段を具備しており、前記支持棒は、患者の下肢の膝から下の部分の第2の端部と接触する第3の調節手段を具備する構成とした。
請求項(抜粋):
外科手術用鋸の刃部を安定させて切断するための案内面を形成する成形外科手術用切除ガイドにおいて、前記切除ガイドは、ヘッドと、該ヘッドに回動可能に支持され1つのスロットを有する切断ガイドとを具備して構成され、前記切断ガイドは、前記鋸の刃部が挿入される前記スロットを形成する後方開口部と前方開口部とを有し、前記ヘッドは、該ヘッドに対して前記スロットを前方から後方へ向かって傾斜させるための前記切断ガイドに連結された第1の調節手段を具備し、かつ、該ヘッドを患者の下肢の膝から下の部分の端部に隣接させて配置するための支持棒に支持されており、前記切除ガイドは、更に、前記支持棒と協働して前記ヘッドを前記支持棒に対して長手方向に動作させるための、前記ヘッドに取着された第2の調節手段を具備しており、前記支持棒は、更に、前記第2の調節手段とは反対側の端部に、患者の下肢の膝から下の部分の第2の端部と接触する第3の調節手段を具備して構成された脛骨切除ガイド。
IPC (3件):
A61B 17/14 ,  A61B 17/54 ,  A61B 17/56

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