特許

J-GLOBAL ID：200903092932774035

新規なフリル及びチエニル置換されたタキサン及びそれらを含有する薬剤組成物

発明者： ロバート・エイ・ホールトン ,  ロナルド・ジェイ・バイディガー ,  ホサイン・ナディザデ
出願人/特許権者： フロリダ・ステイト・ユニバーシティ
代理人 (1件)： 倉内 基弘 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-276764
公開番号（公開出願番号）：特開平5-239055
出願日： 1992年09月22日
公開日（公表日）： 1993年09月17日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 抗白血病及び抗腫瘍剤として使用効果を有するタキサンを指向する。【構成】 一般式(3)で示されるタキサン誘導体および該タキサン誘導体を含有する薬剤組成物。〔式中、R1 は2-フリルまた2-チエニルであり、Zは-OT1 であり、T1 は水素、ヒドロキシル保護基、或は-COT2 であり、T2 はH、C1 〜C6 アルキル、C1 〜C6 アルケニル、C1 〜C6 アルキニル或は単環式アリールであり、R3 はベンゾイル、置換されたベンゾイル或はC1 〜C6 アルコキシカルボニルであり、Acはアセチルであり、E1 及びE2 は独立に水素及びタキサン誘導体の水への溶解度を増大させる官能基から選ばれる。〕

請求項（抜粋）：

下記式(化1)のタキサン誘導体:【化1】式中、R1 は化2或は化3であり、【化2】【化3】Zは-OT1 であり、T1 は水素、ヒドロキシル保護基、或は-COT2 であり、T2 はH、C1 〜C6 アルキル、C1 〜C6 アルケニル、C1 〜C6 アルキニル或は単環式アリールであり、R3 はベンゾイル、置換されたベンゾイル或はC1 〜C6 アルコキシカルボニルであり、Acはアセチルであり、E1 及びE2 は独立に水素及びタキサン誘導体の水への溶解度を増大させる官能基から選ばれる。

IPC (5件)：

C07D407/12 305 ,  C07D409/12 305 ,  C08G 67/00 ,  A61K 31/34 ADU ,  A61K 31/38