特許
J-GLOBAL ID:200903092932825209

オキサジアゾール誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079183
公開番号(公開出願番号):特開2000-273091
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 4-ビニルフェニル基を有するオキサジアゾール誘導体を、高い収率でかつ容易に製造することができる方法を提供すること。【解決手段】 本発明のオキサジアゾール誘導体の製造方法は、4-ビニルフェニル基を有するオキサジアゾール誘導体を製造する方法であって、4-(2-ブロモエチル)フェニル基または4-(2-クロロエチル)フェニル基を有するオキサジアゾール誘導体を前駆体として用いることを特徴とする。この前駆体は、下記一般式(2)で表される化合物でありことが好ましく、R1 がナフチル基であることが特に好ましい。このような前駆体に塩基を作用させることにより、当該前駆体における4-(2-ブロモエチル)フェニル基または4-(2-クロロエチル)フェニル基の脱ハロゲン化水素反応を行うことにより、4-ビニルフェニル基を有するオキサジアゾール誘導体を製造する。【化1】
請求項(抜粋):
4-ビニルフェニル基を有するオキサジアゾール誘導体を製造する方法であって、4-(2-ブロモエチル)フェニル基または4-(2-クロロエチル)フェニル基を有するオキサジアゾール誘導体を前駆体として用いることを特徴とするオキサジアゾール誘導体の製造方法。
IPC (2件):
C07D271/10 ,  C08F 12/32
FI (2件):
C07D271/10 ,  C08F 12/32
Fターム (17件):
4C056AA01 ,  4C056AB02 ,  4C056AC07 ,  4C056AD01 ,  4C056AE04 ,  4C056AF05 ,  4C056FA04 ,  4C056FA07 ,  4C056FB01 ,  4C056FC01 ,  4J100AB07P ,  4J100BC43P ,  4J100BC48P ,  4J100BC49P ,  4J100BC79P ,  4J100CA01 ,  4J100JA32

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