特許
J-GLOBAL ID:200903092934183913
コンパス(羅針盤)機能を有する時計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-059253
公開番号(公開出願番号):特開2006-250933
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】電子回路に関連した磁気センサー装置を有する多機能時計(1)を提供する。【解決手段】本発明によれば、表示手段の指針(7-9)は、電気モータにより活性化され、時間モードでは時間を表し、コンパス・モードでは方向を表す。北の方向と所定の方向(特に自分の向かうべき方向)を同時に両者を混同せずに明確に表示するために、北(N)の方向は、時針(7)と分針(8)とを互いに対向して整合させて従来の羅針盤の針のように、1本の長い指針を形成することにより示す。一方、向かうべき方向に対応する方向(C)は、同時に秒針(9)により示される。これにより、指針(9)は2本の整合した指針(7,8)と所望の角度(A)を形成する。コンパス・モードにおいては、自分の向かうべき方向の値は、デジタル表示(13)で見ることができる。さらにこれは、別のモードにおいては、別の機能を有してもよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンパス(羅針盤)機能を有する時計(1)において、
時計用ムーブメントを有し手動制御部材に関連づけられた電子組立体と、
時計に対して地磁界の方向を測定する磁気センサ組立体(12)と、
電気モータにより駆動される中央指針(7-9)を有する表示手段と
を有し、
前記表示手段は、時間表示モードの時に文字盤上に時間を表し、コンパス・モードの時に北(N)の方向を表し、前記北の方向は、前記中央指針の内、対向して整合した位置に設定/維持される2本の指針(7、8)の手段により示され、
前記表示手段は、時間表示モードの時に、時間情報を表示する第3の指針(9)を有し、
前記時計は、手動制御手段(14、15、16、20-26)への動作により、北に対し方向(C)を選択する手段を有し、
前記コンパス・モードの時に、前記方向(C)は第3の指針(9)により示され、 前記第3の指針(9)は、2本の整合した指針(7、8)の方向に対し、進むべき方向に対応した角度位置に設定/保持されている
ことを特徴とする羅針盤機能を有する時計。
IPC (2件):
FI (3件):
G04C3/00 B
, G04C3/00 A
, G04G1/00 315J
Fターム (9件):
2F002AC01
, 2F002BA04
, 2F002EA01
, 2F002GA04
, 2F101AB05
, 2F101AC01
, 2F101AC03
, 2F101AD02
, 2F101AF08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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スイス特許第690697号明細書
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欧州特許第713162号明細書
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欧州特許第871096号明細書
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