特許
J-GLOBAL ID:200903092934622704

ディスク回転操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080389
公開番号(公開出願番号):特開2000-276816
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 ディスクとディスクテーブルとも摩擦力を大きくし、ディスクがディスクテーブルに対して滑ることを防止する。【解決手段】 中央部に突出して形成され光ディスク1のセンタ孔2の周縁部に係合されるセンタリング部26と、センタリング部26の外周側に形成されるディスク逃げ部35と、ディスク逃げ部35の外周側に形成され、光ディスク1の内周側を支持するディスク支持部36とからなるディスクテーブル2と、ディスクテーブル22に内蔵され、クランピングプレート7をディスクテーブル22に磁気吸引するマグネット31と、ディスクテーブル22を回転させる駆動モータ21とを備え、ディスク支持部36は、光ディスク1と当接する当接面36aが粗面となるように形成され、摩擦力を大きくしている。
請求項(抜粋):
中央部に突出して形成され、周面に垂直壁よりなる位置決め部が形成され、上記位置決め部に位置決めされてディスクのセンタ孔に係合されるセンタリング部と、このセンタリング部の外周側に上記センタリング部と連続して形成されるディスク逃げ部と、上記ディスク逃げ部の外周側に上記ディスク逃げ部と連続して形成され、上記ディスクの主面を内周側で支持するディスク支持部とからなるディスクテーブルと、上記ディスクテーブルに設けられ、上記ディスクのセンタ孔を閉塞するように上記ディスクに取り付けられた磁性体よりなるクランピングプレートを上記ディスクのセンタ孔に上記センタリング部を係合させるようにディスクテーブルに磁気吸引するマグネットと、上記ディスクテーブルを上記ディスクとともに回転させる駆動モータとを備え、上記ディスクテーブルのディスク支持部は、上記ディスクの主面と当接する当接面が粗面よりなることを特徴とするディスク回転操作装置。
Fターム (3件):
5D038BA04 ,  5D038CA05 ,  5D038HA02

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