活性発現メカニズムを考慮した新しい糖転移酵素阻害剤およびその製造法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：山本秀策 , 安村高明 , 森下夏樹
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2004001092
公開番号（公開出願番号）：WO2004-069855
出願日： 2004年02月03日
公開日（公表日）： 2004年08月19日
要約：

本発明の課題は、新規の酵素活性調節因子の設計機構を提供することである。本発明において、酵素の基質によるコンフォメーション変化に着目し、その変化と触媒活性との関連を酵素活性調節因子(例えば、阻害因子)の設計に応用することによって上記課題が解決された。好ましい例として、本発明は、ガラクトース転移酵素上のUDP-Gal結合部位と相互作用し得る部分と、トリプトファンと相互作用し得る部分とを含む、化合物を提供する。

請求項（抜粋）：

ガラクトース転移酵素上のUDP-Gal結合部位と相互作用し得る部分と、トリプトファンと相互作用し得る部分とを含む、化合物。

IPC (12件)：

C07H 19/10 , A61K 31/707 , A61K 45/00 , A61P 3/10 , A61P 9/10 , A61P 19/02 , A61P 29/00 , A61P 31/00 , A61P 35/00 , A61P 43/00 , C12N 9/99 , C12Q 1/48

FI (12件)：

C07H19/10 , A61K31/7072 , A61K45/00 , A61P3/10 , A61P9/10 , A61P19/02 , A61P29/00 101 , A61P31/00 , A61P35/00 , A61P43/00 111 , C12N9/99 , C12Q1/48 Z

Fターム (40件)：

4B063QA01 , 4B063QA18 , 4B063QQ26 , 4B063QR66 , 4B063QS03 , 4B063QX02 , 4C057BB02 , 4C057CC03 , 4C057DD03 , 4C057LL10 , 4C057LL18 , 4C057LL23 , 4C084AA02 , 4C084AA06 , 4C084AA07 , 4C084AA17 , 4C084NA14 , 4C084ZA452 , 4C084ZA962 , 4C084ZB112 , 4C084ZB152 , 4C084ZB262 , 4C084ZB322 , 4C084ZC202 , 4C084ZC352 , 4C086AA01 , 4C086AA03 , 4C086AA04 , 4C086EA17 , 4C086MA01 , 4C086MA04 , 4C086NA14 , 4C086ZA45 , 4C086ZA96 , 4C086ZB11 , 4C086ZB15 , 4C086ZB26 , 4C086ZB32 , 4C086ZC20 , 4C086ZC35

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