特許
J-GLOBAL ID:200903092936937605
ディジタル復調器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175763
公開番号(公開出願番号):特開平8-046654
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 順に、あるいは同時に復調可能な異なる周波数のキャリアを含む信号数の増大に柔軟に対応することができるディジタル復調器を実現する。【構成】 マルチキャリア信号を入力し外部から指定された周波数のキャリアを含む信号のみを分波して出力する。直交周波数変換された同相成分(I成分)および直交成分(Q成分)を出力する。このI成分およびQ成分の信号をディジタル信号にそれぞれ変換する。このディジタル信号に変換されたI成分およびQ成分の信号を入力し復調して出力する。このとき、分波における符号間干渉を補償する。【効果】 高速かつ高精度にキャリア周波数の切替えを行う。復調装置設備の小型化が図れる。
請求項(抜粋):
マルチキャリア信号を入力信号とし、この入力信号を中間周波数信号に変換する周波数変換部(3)と、この中間周波数信号をディジタル信号に変換するアナログ・ディジタル変換回路(5)と、このディジタル信号をベースバンド信号に変換する周波数シフト部(7)と、この周波数シフト部の出力が通過する符号間干渉補償回路(9、8)とを備えたディジタル復調器において、前記周波数変換部の前段で前記入力信号から一つのキャリア周波数を時分割的に切換選択する分波部(1)を備え、この分波部、前記周波数シフト部、および前記符号間干渉補償回路が共通のキャリア指定信号により選択するキャリア周波数が一斉に変更されることを特徴とするディジタル復調器。
IPC (5件):
H04L 27/22
, H04J 1/00
, H04J 13/06
, H04B 1/713
, H04L 25/03
FI (3件):
H04L 27/22 Z
, H04J 13/00 H
, H04J 13/00 E
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