特許
J-GLOBAL ID:200903092939198994
作業車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194132
公開番号(公開出願番号):特開2001-018673
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 泥濘な圃場で車体を旋回する場合でも円滑な操向操作を可能にする作業車を合理的に構成する。【解決手段】 前車輪1が切換角α以上まで操向操作された際に、エンジンに作用する負荷が設定値以上である場合には、前輪変速装置TFを等速駆動状態に維持し、この操向操作が停止した時点で前輪変速装置TFを増速駆動状態に切換えるよう制御動作を設定した。
請求項(抜粋):
エンジンからの駆動力を前後車輪に伝える伝動系と、エンジンで駆動される油圧ポンプを備えると共に、この油圧ポンプからの作動油によって前車輪を操向作動させる油圧式のステアリング装置と、前車輪の周速度が後車輪の周速度とほぼ等しくなる等速駆動状態、及び、前車輪の周速度が後車輪の周速度より高速となる増速駆動状態夫々に切換え自在な前輪変速装置とを備えた作業車であって、前記エンジンの負荷を計測する負荷センサを備え、この負荷センサで計測されるエンジン負荷が設定値未満にある状況下では、前車輪の操向角が予め設定された切換角を越えた場合に前輪変速装置を等速駆動状態から増速駆動状態に切換え、負荷センサで計測されるエンジン負荷が設定値以上である状況下では、前車輪の操向角が予め設定された切換角を越えた場合でも、前車輪が操向作動を継続している際には前輪変速装置を等速駆動状態に維持する変速制御手段を備えている作業車。
IPC (4件):
B60K 17/34
, A01B 69/00 303
, B62D 5/26
, B62D 11/08
FI (4件):
B60K 17/34 A
, A01B 69/00 303 A
, B62D 5/26
, B62D 11/08 D
Fターム (47件):
2B043AA04
, 2B043AB08
, 2B043AB11
, 2B043BA02
, 2B043BB01
, 2B043BB03
, 2B043DA04
, 2B043DB06
, 2B043DB09
, 2B043DB17
, 2B043EC03
, 2B043EC12
, 2B043EC19
, 2B043ED12
, 3D033KA05
, 3D043AA03
, 3D043AA04
, 3D043AB12
, 3D043EA02
, 3D043EA17
, 3D043EA18
, 3D043EA33
, 3D043EA34
, 3D043EA35
, 3D043EA38
, 3D043EA44
, 3D043EB03
, 3D043EB06
, 3D043EB09
, 3D043EB12
, 3D043EB14
, 3D043EE02
, 3D043EE03
, 3D043EE07
, 3D043EE12
, 3D043EE18
, 3D043EF06
, 3D043EF09
, 3D043EF16
, 3D052AA02
, 3D052BB08
, 3D052DD03
, 3D052EE03
, 3D052FF01
, 3D052GG03
, 3D052HH02
, 3D052JJ17
引用特許:
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