特許
J-GLOBAL ID:200903092940380097

自動車用ウエザストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340563
公開番号(公開出願番号):特開2003-136968
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 車体のドア開口縁に一連に取付けられるウエザストリップに対するドアの進入方向が部分的に異るにかかわらず、ウエザストリップのシール性能を全長にわたり均一にすること。【解決手段】 ドア開口縁1のフランジ2に一連に取付けられるウエザストリップの、ドア開口縁1のルーフサイド部1Aおよび後部縦縁1Cに取付けられる第1の部分5Aおよび第3の部分5Cの中空シール部523の脚部522の取付基部51の側面511からの立上り角度β1 3 を、ドア3がヒンジ結合された上記開口縁1の前部縦縁1Bに取付けられる第2の部分5Bの上記立上り角度β2 よりも大きく設定して、ウエザストリップ5の各部におけるドア閉時のドア3の進入方向と脚部522の立上り方向との角度の開きを均一に近づけ、シール壁523がドア3で押付けられたときの変形をウエザストリップ5の各部で均一化した。
請求項(抜粋):
車体側面のドア開口縁に沿って一連に取付けられるウエザストリップであって、上記開口縁のフランジに取付けられる取付基部と、取付基部の側面から膨出する中空シール部を備え,中空シール部が、上記取付基部の側面から末広がり状に車外方向へ張り出して中空シール部のドア開口外周側の側面およびドア開口内周側の側面部を形成する脚部と、両脚部の先端間を湾曲状につなぐスポンジ材のシール壁とからなる自動車用ウエザストリップにおいて、上記ドア開口縁のルーフサイド部に取付けられる上記ウエザストリップの第1の部分におけるドア開口内周側の脚部の上記取付基部の側面に対する立上り角度β1 と、ドアがヒンジ結合される上記ドア開口縁の前部縦縁に取付けられる上記ウエザストリップの第2の部分における上記脚部の上記立上り角度β2 と、上記ドア開口縁の後部縦縁に取付けられる上記ウエザストリップの第3の部分における上記脚部の上記立上り角度β3 を、β3 ≧β1 2 に設定したことを特徴とする自動車用ウエザストリップ。
Fターム (7件):
3D201AA03 ,  3D201AA26 ,  3D201CA03 ,  3D201DA09 ,  3D201DA10 ,  3D201DA27 ,  3D201EA01D

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