特許
J-GLOBAL ID:200903092941316210

線材の布設方法及び布設用先端部材と線材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234276
公開番号(公開出願番号):特開平6-070422
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 長距離の小径管路においても線材を送通でき、曲がりの多い管路においても、十分に送通できる、先端部材を用いた線材布設方法を提供する。【構成】 線材1に筒状ブラシ11が先端部材として取り付けられている。筒状ブラシ11は、多数本の細かい毛を周方向に向けて集合し、中心軸に固定して構成されている。これを管路に圧力空気で送通すると、先端部材は、管路の内壁面と毛先で接するため摩擦が小さく、送通の際の抵抗は小さい。線材が移動しているときには、毛は、やや送り元側に傾き加減となり、より摩擦を小さくできる。管路2の曲がり部の通過時には、曲がりの内側の毛が容易に曲がり、通過抵抗を小さくできる。
請求項(抜粋):
線材を空気圧によって中空管路内に送通する線材の布設方法において、前記線材の先端部に管路内壁と密着する径に拡がることができ、回復力により部分的に閉じ得る先端部材を取り付けて送通することを特徴とする線材の布設方法。
IPC (2件):
H02G 1/08 ,  G02B 6/00 351

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