特許
J-GLOBAL ID:200903092941333726

カーボンナノチューブ薄膜の製造方法、該カーボンナノチューブ薄膜を用いた電子放出素子と表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220489
公開番号(公開出願番号):特開2001-048511
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 CNTに期待される物性を有効に生かしたデバイスを得るために、生産性に優れ、低コストで、しかも耐環境性に配慮した上で、界面活性剤等の不純物を含有しない高純度なCNT薄膜を作製できるCNT薄膜の製造方法、および該CNT薄膜の製造方法により作製したCNT薄膜を用いて、電子放出効率を高めた電界放出型電子放出素子、該電界放出型電子放出素子を用いた蛍光表示管、真空マイクロデバイス(Field Emission Display)などの表示装置の提供。【解決手段】 電気化学的に酸化および/または還元可能な界面活性剤によりCNT粒子をミセル化して水性媒体中に分散または可溶化し、界面活性剤を電気化学的に酸化および/または還元してミセルを分解させ、該ミセル内のCNT分散粒子を薄膜化することを特徴とするCNT薄膜の製造方法、該CNT薄膜を用いた電子放出素子と表示装置。
請求項(抜粋):
電気化学的に酸化および/または還元可能な界面活性剤によりカーボンナノチューブ(以下、CNTとも言う)粒子をミセル化して水性媒体中に分散または可溶化し、界面活性剤を電気化学的に酸化および/または還元してミセルを分解させ、該ミセル内のCNT分散粒子を薄膜化することを特徴とするCNT薄膜の製造方法。
IPC (7件):
C01B 31/02 101 ,  B01J 19/00 ,  C25D 13/10 ,  H01B 1/04 ,  H01J 1/304 ,  H01J 9/02 ,  H01J 31/12
FI (7件):
C01B 31/02 101 F ,  B01J 19/00 K ,  C25D 13/10 B ,  H01B 1/04 ,  H01J 9/02 B ,  H01J 31/12 C ,  H01J 1/30 F
Fターム (23件):
4G046CA00 ,  4G046CB03 ,  4G075AA24 ,  4G075BB07 ,  4G075BB08 ,  4G075BD16 ,  4G075BD26 ,  4G075CA20 ,  4G075CA57 ,  4G075EC21 ,  5C036EE01 ,  5C036EE02 ,  5C036EE14 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG12 ,  5C036EH08 ,  5C036EH11 ,  5C036EH26 ,  5G301BA02 ,  5G301BA10 ,  5G301BE10

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