特許
J-GLOBAL ID:200903092941480176

鋼板の変位測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110088
公開番号(公開出願番号):特開平8-285550
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 熱間圧延工程において、搬送中の鋼板の上下方向の変位を精確に測定できる変位測定装置を提供する。【構成】 熱間圧延ラインを搬送中の鋼板側面部から放出される放射光を鋼板1と水平方向の位置に設置した2次元CCDカメラ3により検出する検出手段と、検出された出力信号により鋼板1の側面形状を検知して保持するフレームメモリー4と、フレームメモリー4の静止画像から鋼板1が変形せずに搬送されているとした場合の仮想線を求めて鋼板と仮想線との変位距離を計算する演算手段とを備え、前記の演算手段は鋼板先端部および変位距離が最大となる点の座標位置を算出し、搬送中の鋼板先端部および変位距離が最大となる点における仮想線との変位距離を演算処理する機構である変位測定装置。
請求項(抜粋):
熱間圧延ラインを搬送中の鋼板側面部から放出される放射光を鋼板と水平方向の位置に設置した2次元CCDカメラにより検出する検出手段と、検出された出力信号により鋼板の側面形状を検知して保持するフレームメモリーと、フレームメモリーの静止画像から鋼板が変形せずに搬送されているとした場合の仮想線を求めて鋼板と仮想線との変位距離を計算する演算手段とを備え、前記の演算手段は鋼板先端部および変位距離が最大となる点の座標位置を算出し、搬送中の鋼板先端部および変位距離が最大となる点における仮想線との変位距離を演算処理する機構の装置であることを特徴とする鋼板の変位測定装置。
FI (2件):
G01B 11/24 G ,  G01B 11/24 M

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