特許
J-GLOBAL ID:200903092943388781

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-127961
公開番号(公開出願番号):特開2005-338809
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 高階調性とハーフトーン再現性に優れ、キャリア付着が防止されており、感光体表面の微細なキズの発生が抑制され、長期にわたり安定した画像を得ることのできる画像形成方法を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に電荷発生層及び電荷輸送層を少なくとも有する感光体上に静電潜像を形成し、トナーとキャリアを含有する二成分系現像剤を用いて該静電潜像を現像する画像形成方法であって、 該感光体は、表面の弾性変形率が46〜65%、ユニバーサル硬さ値が1.5×108〜2.3×108N/m2であり、該電荷輸送層は層厚が8.0〜20.0μmであり、 該トナーは重量平均粒径3.0〜10.0μmであり、 該キャリアは体積平均粒径15.0〜60.0μmであり、平均円形度Cが0.830〜0.950であり、(平均円形度C-2σ)以下の粒子が20個数%以下である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
導電性支持体上に電荷発生層及び電荷輸送層を少なくとも有する感光体上に静電潜像を形成し、トナーとキャリアを含有する二成分系現像剤を用いて該静電潜像を現像する画像形成方法において、 該感光体は、表面の弾性変形率が46乃至65%、ユニバーサル硬さ値(HU)が1.5×108〜2.3×108(N/m2)であり、該電荷輸送層は層厚が8.0〜20.0μmであり、 該トナーは重量平均粒径(D4)3.0乃至10.0μmであり、 該キャリアは体積平均粒径(Dv)15.0乃至60.0μmであり、平均円形度Cが0.830乃至0.950であり、(平均円形度C-2σ)以下の円形度を有する粒子(σはキャリア円形度の標準偏差)が20個数%以下であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (9件):
G03G5/07 ,  G03G5/047 ,  G03G5/05 ,  G03G5/06 ,  G03G5/147 ,  G03G9/08 ,  G03G9/10 ,  G03G9/107 ,  G03G9/113
FI (11件):
G03G5/07 101 ,  G03G5/047 ,  G03G5/05 101 ,  G03G5/06 312 ,  G03G5/06 313 ,  G03G5/147 502 ,  G03G9/08 ,  G03G9/10 ,  G03G9/10 352 ,  G03G9/10 354 ,  G03G9/10 331
Fターム (19件):
2H005AA15 ,  2H005BA03 ,  2H005BA06 ,  2H005BA15 ,  2H005CA11 ,  2H005CA12 ,  2H005EA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H068AA28 ,  2H068AA33 ,  2H068AA39 ,  2H068BA12 ,  2H068BA13 ,  2H068BB04 ,  2H068BB06 ,  2H068BB57 ,  2H068FA01 ,  2H068FA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-041937   出願人:株式会社リコー
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-026176   出願人:株式会社リコー
  • 二成分現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-141269   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る