特許
J-GLOBAL ID:200903092944217891

ATM交換機システムにおけるシグナリング仮想チャネル制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178336
公開番号(公開出願番号):特開2000-013394
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 シグナリング仮想チャネル(SVC)により伝達されるシグナリング情報に従って、通信路を設定するATM交換機システムに関し、SVCを必要な時のみ設定し、シグナリング用に確保されていた帯域を、通信情報の転送に有効に利用する。【解決手段】 加入者端末17〜19から呼接続要求が発生したとき又は加入者端末へ着信を通知するときにのみ、シグナリング用の仮想パス識別子(VPI)及び仮想チャネル識別子(VCI)を選定して、加入者端末と信号制御装置15との間にシグナリング用のSVCを設定し、このSVCにより送受されるシグナリング情報に従ってATMスイッチ14の通信路を設定し、通信路を設定した後は、シグナリング用のSVCを解放する。
請求項(抜粋):
シグナリング用の仮想パス識別子(VPI)及び仮想チャネル識別子(VCI)を割り付けたシグナリング仮想チャネル(SVC)により、ATM交換機システムが収容する加入者端末との間で通信呼設定情報を送受し、該通信呼設定情報により該加入者端末に通信路を設定するATM交換機システムにおいて、前記加入者端末から呼接続要求が発生したとき又は該加入者端末へ着信を通知するときにのみ、シグナリング用の仮想パス識別子(VPI)及び仮想チャネル識別子(VCI)を選定して該加入者端末との間にシグナリング仮想チャネル(SVC)を設定し、該シグナリング仮想チャネル(SVC)により通信呼設定情報を送受して前記加入者端末に対して通信路を設定した後は、前記シグナリング仮想チャネル(SVC)解放することを特徴とするATM交換機システムにおけるシグナリング仮想チャネル制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 E
Fターム (10件):
5K030GA08 ,  5K030HA10 ,  5K030HB00 ,  5K030HB14 ,  5K030HD09 ,  5K030JA06 ,  5K030KA21 ,  5K030LB01 ,  5K030LC09 ,  5K030LD13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 符号分割多重アクセス方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-232196   出願人:日本電信電話株式会社
  • 交換機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-183479   出願人:日本電信電話株式会社
  • ATM交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-039851   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)
  • 符号分割多重アクセス方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-232196   出願人:日本電信電話株式会社
  • 交換機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-183479   出願人:日本電信電話株式会社
  • ATM交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-039851   出願人:株式会社東芝

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