特許
J-GLOBAL ID:200903092945443933

粉粒体用の連続運搬積込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155538
公開番号(公開出願番号):特開平5-193733
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 粉粒体用の連続運搬積込み装置において,材料受入れ機構と,この材料受入れ機構の中に封入されかつ上方へ延長された,垂直軸線を中心に回転するスクリユーコンベヤ(第1の垂直コンベヤ)1とが設けられており,このスクリユーコンベヤが,積込み装置に垂直に配置されかつ材料受入れ室8を備えたベルトコンベヤ(第2の垂直コンベヤ)へ粉粒体をほぼ水平な自由飛散噴流で供給する。【効果】 材料受入れ機構を組み込まれた第1の垂直コンベヤと,バケツトコンベヤとして構成された第2の垂直コンベヤとの本発明による組合わせにより,連続運搬積込み装置の構造では著しい重量節約が達成され,材料受入れ機構から垂直コンベヤへの公知の搬送材料供給と比べて構造的簡単化が行えかつ改良された装置の重量に対する相対供給量が増大され得る。
請求項(抜粋):
材料受入れ機構と,この材料受入れ機構の中に封入されかつ上方へ延長された,垂直軸線を中心に回転するスクリユーコンベヤ(第1の垂直コンベヤ)とを持ち,このスクリユーコンベヤが,積込み装置に垂直に配置されかつ材料受入れ室を備えたベルトコンベヤ(第2の垂直コンベヤ)へ粉粒体をほぼ水平な自由飛散噴流で供給する,粉粒体用の連続運搬積込み装置において,第1の垂直コンベヤ(1)のスクリユー管(3)にある流出口(5)と第2の垂直コンベヤ(2)にある流入口(7)との間に,方形断面を持つ移行通路(6)が一定の高さに配置されており,この移行通路(6)及び流入口(7)の幅が,スクリユー管(3)と,直径がこのスクリユー管(3)の内径の80ないし90%に達する仮想円(14)とにおける接線により制限され,第2の垂直コンベヤ(2)の材料受入れ室(8,9)が,これらの室の最奥部にある接線の当たり点(10)の間隔により決定される幅を持つていることを特徴とする,粉粒体用の連続運搬積込み装置。
IPC (5件):
B65G 47/58 ,  B65G 17/12 ,  B65G 17/36 ,  B65G 33/04 ,  B65G 67/60

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