特許
J-GLOBAL ID:200903092946451298
医薬のスクリーニング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274021
公開番号(公開出願番号):特開2003-083963
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 転写調節因子の阻害又は調節を通じて薬効が期待できる化合物を、動物や細胞を試験に用いることなくスクリーニングすることができる方法を提供すること。【解決手段】 DNAの副溝に結合する性質を有する物質をスクリーニングすることを含む医薬のスクリーニング方法を提供した。【効果】 本発明の方法によりスクリーニングされた物質は、DNAの副溝に結合するので、種々の転写調節因子の転写活性に影響を与える。従って、このような物質は、上記した医薬としての用途を有する可能性が高い。医薬としての薬理効果は、モデル動物を用いて確認する必要があるが、本発明のスクリーニング方法によって候補化合物を絞り込むことにより、従来のランダムな試験方法に比較して効率良く医薬をスクリーニングすることが可能になる。
請求項(抜粋):
DNAの副溝に結合する性質を有する物質をスクリーニングすることを含む医薬のスクリーニング方法。
IPC (16件):
G01N 33/50 ZNA
, A61K 45/00
, A61P 3/10
, A61P 9/10 101
, A61P 9/12
, A61P 29/00
, A61P 31/00
, A61P 31/12
, A61P 35/00
, A61P 37/02
, A61P 43/00 111
, C12Q 1/68
, G01N 23/20
, G01N 33/15
, G01N 33/53
, G01N 33/566
FI (16件):
G01N 33/50 ZNA Z
, A61K 45/00
, A61P 3/10
, A61P 9/10 101
, A61P 9/12
, A61P 29/00
, A61P 31/00
, A61P 31/12
, A61P 35/00
, A61P 37/02
, A61P 43/00 111
, C12Q 1/68 Z
, G01N 23/20
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
Fターム (28件):
2G001AA01
, 2G001BA18
, 2G001CA01
, 2G001KA20
, 2G001LA01
, 2G001RA03
, 2G045BB51
, 2G045FA11
, 2G045FA29
, 2G045FB02
, 2G045GC10
, 4B063QA18
, 4B063QQ48
, 4B063QR38
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084AA17
, 4C084BA44
, 4C084NA14
, 4C084ZA422
, 4C084ZA452
, 4C084ZB072
, 4C084ZB112
, 4C084ZB262
, 4C084ZB322
, 4C084ZB332
, 4C084ZC352
, 4C084ZC412
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