特許
J-GLOBAL ID:200903092947038548

高信頼化コンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181222
公開番号(公開出願番号):特開平9-034809
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 IO側の障害がCPU内に波及するのを防止し、且つ、代替えのIOを使用して処理の続行を可能にする。【構成】 CPU1Aと1Bは、通常、同一クロックに同期して同一処理を実行する。入出力バスアダプタ(IOBA)20Aと20Bには、それぞれ入出力バス30A,30Bを介し種々の入出力デバイス等が接続される。CPU1Aと1B及びIOBA20Aと20Bは接続装置2を介して接続される。接続装置2は、DSBAp-AとDSBAs-B、DSBAp-BとDSBAs-Aをそれぞれ組とする二重化システムバスアダプタ(DSBA)で構成される。接続装置2はCPUとIOBAのアクセスを監視して、CPU側で障害が発生すると、該障害CPUを切り離し、また、IO側で障害が発生すると、CPUの指示で障害した側の入出力バスを切り離す。
請求項(抜粋):
プログラム及びデータを格納するメモリと該メモリからプログラム及びデータを取り出してこれを処理するプロセサとを有する中央処理装置と、上記中央処理装置の指定により処理結果を格納あるいは外部に送出する入出力装置と、上記中央処理装置と上記入出力装置に接続される接続装置とから構成され、上記接続装置は、上記中央処理装置から上記入出力装置へのアクセスを監視する手段と、アクセスが正常終了しない場合に上記中央処理装置にアクセス異常を報告する手段と、その正常終了しないアクセスがリードアクセスである場合には固定パターンのデータを上記中央処理装置に返送する手段とを具備することを特徴とする高信頼化コンピュータシステム。
IPC (7件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 ,  G06F 11/00 320 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 11/30 ,  G06F 11/30 320 ,  G06F 15/16 470
FI (8件):
G06F 13/00 301 J ,  G06F 13/00 301 M ,  G06F 13/00 301 P ,  G06F 11/00 320 E ,  G06F 11/20 310 K ,  G06F 11/30 K ,  G06F 11/30 320 F ,  G06F 15/16 470 B
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平2-081247
  • 特開平2-199567
  • 特開平4-232538
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