特許
J-GLOBAL ID:200903092947075842

オイルポンプカバーの油路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296457
公開番号(公開出願番号):特開2001-115973
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 オイルポンプカバーに構成されたリリーフバルブを塞ぐための部材を圧入する際、不要なモーメントが発生することなく確実に圧入する事の出来るオイルポンプカバーの油路構造を提供すること。【解決手段】 オイルポンプのオイルポンプカバーであって、コントロールユニットからの制御油圧を前記回転軸の軸内油路、及びその他の油路へ供給するための中継油路と、リーク及び過剰供給等によって発生する油をドレンするドレン油路と、前記オイルポンプカバーの縁部から前記ドレン油路の途中に形成された長穴と、前記長穴の縁部側開口に圧入された封止部材と、前記長穴内に配置され、前記中継油路内の油圧が所定圧以上になった時に前記中継油路内の油を前記ドレン油路から排出するリリーフバルブとを備えたオイルポンプカバーの油路構造において、前記長穴は、オイルポンプカバーの径方向に構成されていることとした。
請求項(抜粋):
中心にオイルポンプ駆動軸、及び軸内油路を有した回転軸を配置し、前記オイルポンプ駆動軸の回転により油圧を発生するオイルポンプのオイルポンプカバーであって、コントロールユニットからの制御油圧を前記回転軸の軸内油路、及びその他の油路へ供給するための中継油路と、リーク及び過剰供給等によって発生する油をドレンするドレン油路と、前記オイルポンプカバーの縁部から前記ドレン油路の途中に形成された長穴と、前記長穴の縁部側開口に圧入された封止部材と、前記長穴内に配置され、前記中継油路内の油圧が所定圧以上になった時に前記中継油路内の油を前記ドレン油路から排出するリリーフバルブと、を備えたオイルポンプカバーの油路構造において、前記長穴は、オイルポンプカバーの径方向に構成されていることを特徴とするオイルポンプカバーの油路構造。
IPC (4件):
F04C 15/00 ,  F04C 2/10 341 ,  F04C 15/04 311 ,  F16H 57/02 501
FI (5件):
F04C 15/00 E ,  F04C 15/00 F ,  F04C 2/10 341 E ,  F04C 15/04 311 B ,  F16H 57/02 501 D
Fターム (22件):
3H041AA02 ,  3H041BB03 ,  3H041CC15 ,  3H041CC22 ,  3H041DD01 ,  3H041DD11 ,  3H041DD20 ,  3H044AA02 ,  3H044BB03 ,  3H044CC14 ,  3H044CC23 ,  3H044DD01 ,  3H044DD11 ,  3H044DD43 ,  3J063AA01 ,  3J063AB12 ,  3J063AC04 ,  3J063BA01 ,  3J063BB48 ,  3J063CA10 ,  3J063CC40 ,  3J063XA01

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