特許
J-GLOBAL ID:200903092947842649

直流電動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088133
公開番号(公開出願番号):特開平8-289585
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 起動シーケンス終了時に、トルクアップを行い、脱調や、転流失敗を低減する。【構成】 インバータ回路3と、直流電動機4と、直流電動機の回転子の位置を検出する位置検出回路と、位置検出回路の出力を基に転流パルスを出力する転流回路と、転流パルスとチョッピング信号とを合成する合成回路と、合成回路の出力によりインバータ回路の半導体スイッチを動作させるドライブ回路と、合成回路に転流パルスとチョッピング信号を強制的に出力する強制転流制御手段と、強制転流終了時に前記直流電動機の回転子の位置を確認して、ドライブ回路の出力パターンを確定する回転子位置確認手段とから構成される。
請求項(抜粋):
複数個の半導体スイッチ及びダイオードをブリッジ結線したインバータ回路と、前記インバータ回路により動作する直流電動機と、前記直流電動機の回転子の位置を検出すると共に位置検出信号を発生する位置検出回路と、前記位置検出回路の出力を基に前記インバータ回路の半導体スイッチの動作を決定し転流パルスを出力する転流回路と、前記直流電動機の回転数を可変にするチョッピングを行うためのチョッピング信号を発生するチョッピング信号発生回路と、前記転流パルスと前記チョッピング信号とを合成する合成回路と、前記合成回路の出力により前記インバータ回路の半導体スイッチを動作させるドライブ回路と、前記位置検出回路の出力が得られない前記直流電動機の起動時には、前記合成回路に前記転流パルスと前記チョッピング信号を強制的に出力する強制転流制御手段と、強制転流終了時に前記直流電動機の回転子の位置を確認して、前記ドライブ回路の出力パターンを確定する回転子位置確認手段とからなる直流電動機制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/18 ,  H02P 6/12
FI (2件):
H02P 6/02 371 T ,  H02P 6/02 371 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-239186

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