特許
J-GLOBAL ID:200903092948043340
高電圧大電流用電磁継電器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215265
公開番号(公開出願番号):特開2004-055497
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】固定接点と可動接点との溶着を検出したり解除したりする。【解決手段】コイルボビン41の外側に配置されてコア45が固定されたヨーク46と、ヨーク46に回動自在に支持されてコア45に対向されたアーマチュア56と、一端部がヨーク46に固定されて自由端部にはアーマチュア56が固定された可動接点ばね50と、可動接点ばね50の自由端部に固定された可動片63と、可動片63に固定されて固定接点24、25に対向された可動接点64とを備えている高電圧大電流用電磁継電器において、アーマチュア56の位置を検出して固定接点と可動接点との溶着を検出する溶着検出装置70が設置され、また、可動片63を固定接点から離反する方向に付勢して固定接点と可動接点との溶着を強制的に解除させる溶着解除装置80が設置されている。【効果】固定接点と可動接点の溶着対策を直ちに講じることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
コイル線材が巻かれたコイルボビンと、このコイルボビンに挿通されたコアと、前記コイルボビンの外側に配置されて前記コアに固定されたヨークと、このヨークに回動自在に支持されて前記コアに対向されたアーマチュアと、一端部が前記ヨークに固定されて自由端部には前記アーマチュアが固定された可動接点ばねと、前記可動接点ばねの自由端部に固定されて固定接点に対向された可動接点とを備えている高電圧大電流用電磁継電器において、
前記アーマチュアの位置を検出することによって前記固定接点と前記可動接点との溶着を検出する溶着検出装置が設置されていることを特徴とする高電圧大電流用電磁継電器。
IPC (4件):
H01H50/54
, H01H47/00
, H01H50/00
, H01H50/04
FI (4件):
H01H50/54 C
, H01H47/00 C
, H01H50/00 J
, H01H50/04 T
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