特許
J-GLOBAL ID:200903092948534948

改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056381
公開番号(公開出願番号):特開2005-247596
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 煤塵を多く含む熱処理炉の排ガスであっても閉塞等の不具合を生じることなく熱源として利用することができ、かつ効率よく熱交換可能な高温排ガスを熱源とした改質装置を提供する。【解決手段】 熱処理炉の高温排ガス出口側でかつ集塵装置の上流側に設置され、該熱処理炉の高温排ガスを熱源に利用した改質装置10であって、改質触媒が充填され炭化水素類を含む原料ガスが通流するプレート状の改質触媒層13と、高温排ガスが通流するプレート状の熱交換層11とが交互に積層され、前記熱処理炉から前記熱交換層11に導入される高温排ガス流が層内でほぼ直線状に形成されるようにし、前記熱交換層に前記高温排ガス流と平行に複数のフィン12を配設した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
改質触媒が充填され炭化水素類を含む原料ガスを通流させるプレート状の改質触媒層と、高温排ガスを通流させるプレート状の熱交換層とが交互に積層された改質装置において、 熱処理炉の高温排ガスを前記熱交換層に導入して前記改質触媒層と熱交換させる改質装置であって、 前記改質装置が、前記熱処理炉の高温排ガス出口側でかつ集塵装置の上流側に設置され、 前記熱処理炉から前記熱交換層に導入される高温排ガス流が層内でほぼ直線状に形成されるようにし、前記熱交換層内に前記高温排ガス流と平行に複数のフィンを配設したことを特徴とする高温排ガスを熱源とした改質装置。
IPC (1件):
C01B3/38
FI (1件):
C01B3/38
Fターム (8件):
4G140EA03 ,  4G140EA05 ,  4G140EA06 ,  4G140EB14 ,  4G140EB23 ,  4G140EB41 ,  4G140EB44 ,  4G140EB48
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 改質装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-133029   出願人:株式会社東芝
  • 燃料改質装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031256   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 小型の燃料気体改質装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-593408   出願人:インターナショナルフュエルセルズ,エルエルシー

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