特許
J-GLOBAL ID:200903092949653320

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守山 辰雄 ,  松本 裕幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110491
公開番号(公開出願番号):特開2006-295355
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 複数のキャリアを用いて無線通信する通信装置で、データ伝送の効率及び品質を確保する。【解決手段】 データを複数のキャリアに分配する手段1、各キャリア毎に分配データと変調方式特定情報を含むフレームを生成する手段11、フレームを変調する手段12、変調結果信号を合成する手段2、合成信号を無線送信する手段3、4、無線信号を受信する手段3、4、受信信号を複数のキャリアに分配する手段5、各キャリア毎に分配信号からフレームを再生する手段13〜15、フレームに含まれる情報により特定される変調方式に対応してデータを復調する手段16、復調データを合成する手段6、各キャリア毎に分配信号に基づいて無線伝搬路状況を検出する手段17、無線伝搬路状況に基づいて各キャリアの変調方式を決定する手段7を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のキャリアを用いて無線通信する通信装置において、 送信対象となるデータを前記複数のキャリアに分配するデータ分配手段と、 各キャリア毎に前記分配されたデータと変調方式を特定する情報を含むフレームを生成するフレーム生成手段と、 各キャリア毎に前記生成されたフレームを変調する変調手段と、 前記複数のキャリアについて前記変調結果の信号を合成する信号合成手段と、 前記合成された信号を無線により送信する無線送信手段と、 無線信号を受信する無線受信手段と、 前記受信された信号を前記複数のキャリアに分配する信号分配手段と、 各キャリア毎に前記分配された信号からフレームを再生するフレーム再生手段と、 各キャリア毎に前記再生されたフレームに含まれる情報により特定される変調方式に対応して当該フレームからデータを復調する復調手段と、 前記複数のキャリアについて前記復調されたデータを合成するデータ合成手段と、 各キャリア毎に前記分配された信号に基づいて無線伝搬路の状況を検出する伝搬路状況検出手段と、 前記検出された無線伝搬路の状況に基づいて各キャリアの送信で使用する変調方式を決定する送信変調方式決定手段と、 を備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04J 1/02 ,  H04J 11/00 ,  H04B 7/26 ,  H04L 27/00
FI (4件):
H04J1/02 ,  H04J11/00 Z ,  H04B7/26 C ,  H04L27/00 Z
Fターム (19件):
5K004AA01 ,  5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004BB04 ,  5K004FD04 ,  5K004JD04 ,  5K022AA01 ,  5K022AA11 ,  5K022AA21 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K067AA13 ,  5K067AA23 ,  5K067DD25 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 送受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-091884   出願人:株式会社日立国際電気
審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る