特許
J-GLOBAL ID:200903092951678390
フイルタおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-106729
公開番号(公開出願番号):特開2002-335937
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 フイルタ材料1-4,12をくるむ被覆材料片11とこの被覆材料片11の周囲に設けられている被覆紙片7とを備えており、この被覆紙片7が少なくとも一つの窓8,9を備えている様式のフイルタおよびこのフイルタを製造するための方法を提供すること【解決手段】 このフイルタは少なくとも一つの区域毎に透明に形成されている被覆材料片11により被覆されている。このフイルタを造るための方法が、少なくとも区域毎に透明な被覆材料片11を供給すること、フイルタ材料1-4,12を予選択された量で被覆材料片11内に導入することの方法工程から成る。
請求項(抜粋):
【請求項01】 フイルタ材料(1-4,12)をくるむ被覆材料片(11)とこの被覆材料片(11)の周囲に設けられている被覆紙片(7)とを備えており、この被覆紙片(7)が少なくとも一つの窓(8,9)を備えている様式のフイルタ、特にシガレットフイルタにおいて、被覆材料片(11)が少なくとも一つの区域毎に透明に形成されていることを特徴とするフイルタ。【請求項02】 被覆材料片(11)が少なくとも一つの部分的に印刷を施されていることを特徴とする請求項1に記載のフイルタ。【請求項03】 少なくとも一つの窓(8,9)が、一つ或いは多数の開口の様式で或いは透明な材料で形成されていることを特徴とする請求項1或いは2に記載のフイルタ。【請求項04】 フイルタが異となったフイルタ材料(1-4,12)の少なくとも二つのセグメントを備えている多重フイルタであることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載のフイルタ。【請求項05】 被覆材料片(11)が少なくとも一つの区域毎に穿開口されているか、或いは区域毎に空気透過性であることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一つに記載のフイルタ。【請求項06】 被覆材料片(11)が箔材料を有していることを特徴とする、フイルタ材料(1-4,12)をくるむ被覆材料片(11)を備えている請求項1から5までのいずれか一つに記載のフイルタ、特にシガレットフイルタ。【請求項07】 フイルタ材料が熱の作用の下で収縮する材料であることを特徴とする請求項6に記載のフイルタ。【請求項08】 被覆材料片(11)が収縮性ホース体であることを特徴とする請求項6或いは7に記載のフイルタ。【請求項09】 たばこ加工産業における棒状物品において、この棒状物品が請求項1から8までのいずれか一つに記載のフイルタを備えていることを特徴とする棒状物品。【請求項10】 たばこ加工産業における製品のための、フイルタ、特に多重フイルタの製造方法において、以下の方法工程、即ち、-少なくとも区域毎に透明なフイルタスリーブ(11)を供給すること、-フイルタ材料(1-4,12)を予選択された量でフイルタスリーブ(11)内に導入すること、の方法工程から成ることを特徴とする製造方法。【請求項11】 フイルタスリーブ(11)を少なくとも一つの区域毎に穿孔するか、および/またはフイルタスリーブ(11)が穿孔されていることを特徴とする請求項10に記載の方法。【請求項12】 以下の方法工程、即ち-箔材料を備えているフイルタスリーブ(11)を供給すること、-フイルタ材料(1-4,12)を予選択された量でフイルタスリーブ(11)内に導入すること、を特徴とする、請求項10から11までのいずれか一つに記載のたばこ加工産業における製品のためのフイルタ、特に多重フイルタの製造方法。【請求項13】 箔材料が収縮性箔であること、および他の方法工程として収縮性箔を少なくとも部分的に収縮させることを特徴とする請求項12に記載の方法。【請求項14】 収縮性箔の加熱の工程をフイルタスリーブ(11)を完全に充填した後に行うことを特徴とする請求項13に記載の方法。【請求項15】 引続き、少なくとも一つの窓(8,9)を備えている被覆紙片(7)をフイルタスリーブ(11)の周囲に設けることを特徴とする請求項11から14までのいずれか一つに記載の方法。【請求項16】 たばこ加工産業における製品のための、フイルタ、特に多重フイルタのフイルタ材料(1-4,12)を被覆する方法にあって、少なくとも区域毎に透明な被覆材料片(11)を使用することを特徴とする方法。【請求項17】 被覆材料片(11)でフイルタ材料(1-4,12)を直接被覆するようにして使用することを特徴とする請求項16に記載の使用方法。【請求項18】 更に少なくとも一つの窓(8,9)を備えている被覆紙片(7)を被覆材料片(11)の周囲に設けて使用することを特徴とする請求項16或い17に記載の使用方法。【請求項19】 被覆材料片(11)が収縮性ホース体を使用することを特徴とする請求項16から18までのいずれか一つに記載の使用方法。
IPC (3件):
A24D 3/04
, A24D 1/02
, A24D 3/02
FI (3件):
A24D 3/04
, A24D 1/02
, A24D 3/02
Fターム (13件):
4B045AA07
, 4B045AA36
, 4B045AA50
, 4B045AB11
, 4B045AB17
, 4B045BB07
, 4B045BC16
, 4B045BC24
, 4B045BD04
, 4B045BD08
, 4B045BD12
, 4B045BD14
, 4B045BD30
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