特許
J-GLOBAL ID:200903092951744180

ログ収集システム、及びコンピュータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-224933
公開番号(公開出願番号):特開2009-059112
出願日: 2007年08月30日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】PCと周辺装置との間の通信負荷の増大を抑制しつつ、PCにより実行される処理において生じた不具合の原因を容易に特定するためのログを収集することができるログ収集システムを提供する。【解決手段】PC11は、PC11が生成したPCログをログフォルダ44eに保存するとともに、周辺装置で生成されたログのうち警告ログとエラーログとによって構成された簡易ログを一定の時間間隔で周辺装置から取得し、ログフォルダ44eに保存する。また、ユーザによってログ収集プログラム44bの実行指示がなされると、ログ収集処理を実行して、PC11に接続された周辺装置から、その周辺装置が生成した全てのログである詳細ログを取得してログフォルダ44eに保存する。そして、ログフォルダ44eの内容を圧縮・暗号化して、1つの収集ログファイルを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータ装置とそのコンピュータ装置に接続された1以上の周辺装置とを有し、前記コンピュータ装置により、少なくとも1つの前記周辺装置について、その周辺装置の動作に関する記録であるログを収集するログ収集システムであって、 前記周辺装置は、 その周辺装置の動作に関する第1ログを第1ログ記憶領域に記憶させる第1ログ記憶制御手段と、 その第1ログのうち、その周辺装置の動作に影響を及ぼすことを示す第2ログを第2ログ記憶領域に記憶させる第2ログ記憶制御手段とを備え、 前記コンピュータ装置は、 そのコンピュータ装置が行った前記周辺装置に関わる動作に関する第3ログを第3ログ記憶領域に記憶させる第3ログ記憶制御手段と、 前記第2ログ記憶手段に記憶された第2ログを常時又は断続的に取得して第4ログ記憶領域に記憶させる第4ログ記憶制御手段と、 所定のタイミングで前記第1ログ記憶領域に記憶された第1ログを前記周辺装置より取得する第1ログ取得手段と、 その第1ログ取得手段により前記第1ログが取得された場合に、その取得された第1ログと、前記第3ログ記憶領域に記憶された第3ログと、前記第4ログ記憶領域に記憶された第2ログとによって、1つのログ情報を生成するログ情報生成手段とを備えていることを特徴とするログ収集システム。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 11/30
FI (2件):
G06F11/34 B ,  G06F11/30 320E
Fターム (7件):
5B042GA36 ,  5B042MA04 ,  5B042MA08 ,  5B042MA09 ,  5B042MA11 ,  5B042MA13 ,  5B042MC35
引用特許:
出願人引用 (1件)
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    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-206752   出願人:株式会社日立製作所

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