特許
J-GLOBAL ID:200903092954933315

警報音自動設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185202
公開番号(公開出願番号):特開平9-035163
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 環境音が大きい状況でも、確実に認識できる警報音を容易に自動的に設定し、出力できる警報音自動設定装置を提供することである。【解決手段】 発信周波数設定部23が、集音マイク3から入力した環境音の周波数を測定した計測周波数を周波数計測部21から入力し、入力した計測周波数に基づいて、所定の音程差Dを有する発信周波数を設定して出力している。警報音出力部24は、警報発信装置1から警報音発信の要求を受けた際、発信周波数設定部23から入力する発信周波数を警報音としてスピーカ4に出力している。また、所定の音程差Dは最小値として確保されており、発信周波数設定部23では、予め定められた切替周波数Aに対して入力した計測周波数が高いか、または低いかに基づき、発信周波数は計測周波数より少くとも音程差D分低く、または高く設定されている。
請求項(抜粋):
警報発信装置から警報音発信の要求を受けた際、周囲の環境音と相違する警報音を出力する警報音自動設定装置において、集音マイクから入力した環境音の周波数を測定して計測周波数を出力する入力周波数計測部と、該計測周波数を入力し、入力した計測周波数と所定の音程差を有する発信周波数を設定して出力する発信周波数設定部と、警報発信装置から警報音発信の要求を受けた際、前記発信周波数設定部から入力する発信周波数を警報音としてスピーカに出力する警報音出力部とを備えることを特徴とする警報音自動設定装置。
IPC (3件):
G08B 23/00 520 ,  G08B 3/10 ,  G10K 15/04 304
FI (3件):
G08B 23/00 520 B ,  G08B 3/10 ,  G10K 15/04 304 H

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