特許

J-GLOBAL ID：200903092955160000

空き容器回収処理機

発明者： 川上 浩二 ,  松島 幸三
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 篠部 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-286421
公開番号（公開出願番号）：特開2001-105192
出願日： 1999年10月07日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】構造が簡素化されて部品点数が少なく、コストが安く且つ信頼性に優れた空き容器回収処理機を提供する。【解決手段】投入口11a の形状を、空き容器が縦方向に投入される場合にだけ投入可能な形状とし、その近傍にバーコードリーダ19を配置し、容器を装置内部に取り込むためのシャッタを閉じた状態で容器のバーコードを読み出し、回収対象品か否かを判別する。回収非対象品の場合には、その場で容器を返却し、回収対象品の場合には、シャッタを開いて容器を取り込み、その材質と重量を検知し、その情報等によって、処理対象品と非対象品とに振り分ける。容器の搬送部は、容器が常に縦方向で移動するような形状に形成されている。

請求項（抜粋）：

投入された飲料等の空き容器のバーコードと材質と重量とを検知して、それらの情報に基づいてその空き容器が処理対象品か否かを判別し、その空き容器が処理対象品の場合には所定の処理を施した後回収し、処理非対象品の場合には未処理のままで回収する空き容器回収処理機において、空き容器の返却口を兼ねた空き容器の投入口と、投入口に近接して配置された投入空き容器のバーコード読取り手段と、バーコード読取り手段の読取り情報に基づいて、投入された空き容器を装置内部に取り込むか否かの開閉動作をする、空き容器の通路の途中に設けられたシャッタ機構とが備えられ、投入された空き容器が回収対象品と判別できなかった場合には、前記シャッタ機構が閉じたままにされて、投入された空き容器が装置内に取り込まれないことを特徴とする空き容器回収処理機。

IPC (7件)：

B30B 9/32 102 ,  B30B 9/32 ,  B30B 9/32 101 ,  B07C 5/02 ,  B07C 5/20 ,  B07C 5/34 ,  B09B 5/00 ZAB

FI (9件)：

B30B 9/32 102 C ,  B30B 9/32 102 A ,  B30B 9/32 102 Z ,  B30B 9/32 101 A ,  B30B 9/32 101 K ,  B07C 5/02 ,  B07C 5/20 ,  B07C 5/34 ,  B09B 5/00 ZAB C

Fターム (19件)：

3F079AD11 ,  3F079BA13 ,  3F079CA06 ,  3F079CA23 ,  3F079CA29 ,  3F079CB09 ,  3F079CB12 ,  3F079CB16 ,  3F079CC06 ,  4D004AA10 ,  4D004AA27 ,  4D004BA05 ,  4D004BA07 ,  4D004CA03 ,  4D004CA08 ,  4D004CB15 ,  4D004DA01 ,  4D004DA11 ,  4D004DA20