特許
J-GLOBAL ID:200903092955262023

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184963
公開番号(公開出願番号):特開平9-015658
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 基板間に電界を生じさせ駆動する強誘電性液晶表示素子及び反強誘電性液晶表示素子において、横方向の電界により液晶の配向が乱れるのを防ぐ。【構成】 一方の基板面と平行な方向に生じる横方向電界の内の最大電界の方向とスメクチック相の層構造1の法線方向をほぼ平行とする。特に、TFT基板では最も横方向電界の強い走査電極線12と画素電極10間の電界方向に対し層の法線方向を平行とする(即ち、走査電極線と層が平行な配置となる)。【効果】横方向電界により液晶配向が乱れることがないため、欠陥の無い良好な表示が得られる。
請求項(抜粋):
スメクチック相を示す強誘電性または反強誘電性の液晶物質が一対の電極付き支持基板間に狭持されている液晶表示装置において、液晶分子の描くコーンの中心線の基板上への投影成分の方向が、支持基板上に形成される基板面に平行な電界の最大電界の方向とほぼ一致していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/141 ,  G02F 1/133 560
FI (2件):
G02F 1/137 510 ,  G02F 1/133 560
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-159126

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