特許
J-GLOBAL ID:200903092957193967

熱転写プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020528
公開番号(公開出願番号):特開2001-205838
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 記録用紙をサーマルヘッドに対して相対的に移動させつつ記録を行なう熱転写プリンタにおいて、階調値の異なる各ドットの濃度中心が1ライン幅の中でほぼ同じ位置にあるようにし、これにより、印字品質の優れた印刷処理を行うことができる。【解決手段】 熱転写プリンタ1は、CPU2から出力される印刷データをDRAM(ダイナミックRAM)3から読み出し、1ライン毎にラインバッファ4に出力する。また、階調カウンタ5はダウンカウンタ5aとアップカウンタ5bを有し、例えば最初ダウンカウンタ5aの計数値をヘッド制御部6に出力し、印刷データの階調値と比較し、次にアップカウンタ5bの計数値をヘッド制御部6に出力し、印刷データの階調値と比較し、両比較結果に基づいてサーマルヘッド内に設けられた発熱抵抗体を駆動する。
請求項(抜粋):
記録用紙をサーマルヘッドに対して相対的に移動させつつ多階調記録を行なう熱転写プリンタにおいて、階調値を計数するダウンカウンタと、前記階調値を計数するアップカウンタと、画素の階調情報を含む画像データを読み出し、各画素毎に該画素の階調値と前記ダウンカウンタ及びアップカウンタの計数値を比較する比較手段と、前記画素の階調値が前記ダウンカウンタ及びアップカウンタの計数値より大きい時、前記サーマルヘッドに対し発熱指示信号を出力するヘッド制御手段と、を有することを特徴とする熱転写プリンタ。
Fターム (8件):
2C066AA18 ,  2C066AB09 ,  2C066AC01 ,  2C066AD03 ,  2C066CD03 ,  2C066CD07 ,  2C066CD14 ,  2C066CD19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-111872

前のページに戻る