特許
J-GLOBAL ID:200903092957352143

着色廃水の脱色処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133534
公開番号(公開出願番号):特開平7-299473
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、着色廃水の脱色処理装置に関し、原水流量と原水または処理水の性状を検知して電気信号に変換し、演算することによって原水流量と反応槽内への薬品注入量を制御し、使用量の節減と脱色効率の向上を図るとともに工程の自動化を図ることを目的とする。【構成】 着色廃水原水供給装置より、流量計を付設す原水供給管路を通じて接続する反応槽と、同反応槽内より配管を通じて連結する薬品注入装置と、前記反応槽に後続する処理水排出管路を有する着色廃水の脱色処理装置において、前記原水供給管路、処理水排出管路のうちの一方またはその両方の経路に色度計及びpH計を設けて、同流量計及び色度計とpH計にて検知した原水性状に基づき各々電気信号に変換し、同信号をもとに演算して運転条件を設定した、前記原水供給装置及び薬品注入装置に指示し、原水供給量、酸およびアルカリ、塩素系酸化剤および臭素化合物よりなる薬品の添加量を制御する演算処理装置よりなる着色廃水の脱色処理装置である。
請求項(抜粋):
着色廃水原水供給装置より原水供給管路を通じて接続する反応槽、同反応槽内に配管を通じて連絡する薬品注入装置,および前記反応槽に後続する処理水排出管路を有する着色廃水の脱色処理装置において、前記原水供給管路に流量計、色度計およびpH計を設けるとともに、前記流量計および色度計とpH計にて検知した原水性状に基づき変換された電気信号をもとに演算した後、指示信号を前記原水供給装置および薬品注入装置に送って原水供給量および薬品添加量を制御する演算処理装置よりなることを特徴とする着色廃水の脱色処理装置。
IPC (12件):
C02F 1/76 ZAB ,  C02F 1/00 ZAB ,  C02F 1/28 ZAB ,  C02F 1/58 ZAB ,  C02F 1/66 ZAB ,  C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 521 ,  C02F 1/66 ,  C02F 1/66 522 ,  C02F 1/66 530 ,  C02F 1/66 540 ,  C02F 1/70 ZAB
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平2-099192
  • 特開昭55-044315
  • 特開昭52-090466
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